a_sue’s diary

a_sue の日記 はてなブログ版

映画『キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー 吹替版』 @WOWOW

テニスの試合が終って番組表を見たら、これが10分前に始まったとこだった。
公開当時の宣伝とかは見てるけど、本編は見たことがない作品。
というわけで、見た。

貧弱な身体の青年が、強化人間になってアメリカのために戦う話。
最初は単なる宣伝の道具に使われてて、戦場でのイベントで「志願しろ」とかちぐはぐなことを言うシーンなどもあるのだけど、その先はなかなか凄かった。
中盤、ああ、これ知ってて「エンドゲーム」のあれだったら泣くわと思いながら見た。
まあ、ご都合主義な部分もあったけど、アクションシーンもなかなか気合いが入ってて、というかCGなんだろうけど結構良かった。
つじつまが合わないと思った部分はラストで強引につじつまを合わせてしまって、であれば途中出てきたあの人は同じ名前の登場人物のお父さんだったのか?とか。
アベンジャーズ、全部ちゃんと見るとまたいろいろ思うとこがあるかも知れないなぁ。

続けて「ウインター・ソルジャー」が始まることになってたけど、見る予定の番組もあったのでそれはパスで。またの機会に観よう。

iPod touch (第7世代)を取り落とした

前の第6世代の1台目はいきなり荒れたアスファルトに落下させてガラスが割れちゃったんだけど、今度はそんなトラブルもなくしあわせに使ってた。
と思ったら、数日前マンションの玄関でタイルの床にガラス面から落下。
ガラスは割れなかったが、表示がおかしくなった。

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少し時間がたって周辺が暗くなってる状態
落とした直後は前面が綺麗な縞模様だったが、次第に周りから暗くなっていった。
再起動すればいいと思うのだけど、以前からのホームボタン+電源ボタンの長押しが最近は効かなくなってる。
しかたがないので一晩放置したら、翌朝電池切れ状態になってて、ケーブルを挿したら復活した。

今朝、またしても取り落としたのだけど、今度は洗面所の敷物の上。またしてもガラス面が下。
まさかこれは大丈夫だろうと取り上げたら、、、
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勘弁して。

ググったら、iPhone 7で電源ボタンと音量を下げるボタンを同時長押しというのがあったので試してみたら再起動した。
最初はちょっと画面がちらついてたけど、そのまま使ってたらじきにちらつきがおさまって普通に使えるようになった。
一時はどうなることかと。

『赤毛のアン #11~#12』 @WOWOWメンバーズオンデマンド

第11章 マリラ・ブローチをなくす
第12章 アン・告白する
2話続きなのでちゃんと続けて見た。
いや、本放送はもちろん週1回で、しかもこの第12章を本放送で見ることが出来なかったという曰く付きのエピソード。
もちろん再放送でちゃんと見てるんだけど、これはつらかったわ。バイトが長引いて帰れなかったんだけど、帰宅後ちゃんと見てた家族にどうなったかは聞いたけど。
という40年前の話は置いといて。

アンがすごく興味を示していたマリラのブローチがなくなって、最後に触ったのはアンで、マリラが何度も探して見つからなかったのでアンに疑いがかかる。
マリラの態度にはきちんと筋が通っていて、理不尽にアンが盗んだと決めつけているわけではなく、何度も探した上で最後に触ったのがアンなので他に考えようがないというつらい結論。
アンは自分は盗ってないと知ってるわけで、本当のことを言ってるのに信じてもらえない。
日曜学校のピクニックが迫る中、アンがとった行動は!
もうこの展開はすごい。
もうずいぶん長いこと見てなかったけど、これはやっぱ面白いわ。高畑勲だなぁ。

『首都高SPL(スペシャル)(4) (ヤングマガジンコミックス) Kindle版』 楠みちはる 講談社

初出
月刊ヤングマガジン」2018年第11号、第12号、2019年第1号~第4号、第7号、第8号
kindle版なので初出情報ナシ。初出情報はここから。
kc.kodansha.co.jp
911ターボと34GT-Rで首都高を走る。
チューニングする意味とか。
東京ニュル、ちょっとだけ走ってみたい気もするね。
長い夜が終って、新たな登場人物が。

『MFゴースト(6) (ヤングマガジンコミックス) Kindle版』 しげの秀一 講談社

予約してあったので、日付が変わってすぐ配信され、少し読んだのだけど眠くて保留。通勤の途中で読み終えた。
初出 「ヤングマガジン」2019年第15号、第16号、第18号~第21号、第24号~第27号、第29号、第30号
初出情報はこちらから
kc.kodansha.co.jp
って書こうとして、5巻を書いてないのか?と気付いた。

其れはさておき、芦ノ湖周回コースの予選の終わりがけと本選。
予選でドリフトを見せたって話なんだけど、まったくおぼえてなくて前の巻を見る。うーん、記憶に残ってない。
芦ノ湖を回ってるとこに実況のセリフが被さるパターン。エンジェルズの描写もあるけど。
車で走るのって楽しいよね。
箱根行きたい。

『赤毛のアン #9~#10』 @WOWOWメンバーズオンデマンド

見るものがない時間に見た。
第9章 おごそかな誓い
第10章 アン・心の友と遊ぶ
いやー、ダイアナと出会う回は「アン・心の友と出会う」だと思い込んでた。この2回がごっちゃになってたか。
もちろんダイアナ・バーリーと初めて会って心の友になる話。
ドラえもん」でジャイアンが「心の友よ」というのがこれからだというのを若い人は知らないよな。
アンにお土産を買うマシューがいいし、ダイアナとのことを楽しく話すアンのおしゃべりがいいし、それをたしなめるマリラがいい。
これやっぱ面白い。
次はマリラがブローチを無くす話。

『超ミニスカ宇宙海賊1 海賊士官候補生 Kindle版』 笹本祐一 KADOKAWA

kindle版をゲットして10日ほどで読了。
帝国軍の士官学校での話。
あとがきで書かれてた、コンピュータによる自動戦闘に人間の兵士が必要な理由とかの考察は、なるほどという感じ。

それよりもパワードスーツの描写が一つ新しくなったというのが一番印象的。
単に僕が最近のSFを読んでないからだけかも知れないけど、人とスーツの間がジェルのような液体で満たされてて、ネックリングタイプの立体ディスプレイデバイスを使ったUIも秀逸。
反面、AI だディープ・ラーニングだと言ってる時代に描かれた作品にしてはコンピュータの描写がちょっと古いかも。でも登場時に少し古いものは年月がたっても古びないと言うからな。

このシリーズを読んでていつもモヤモヤするのは、この世界がどの程度今知ってる世界と関連がある世界なのかどうか。
電子戦艦というのは35年ぐらい前に笹本祐一が「エリアル」で初めて登場させた架空の艦種だと思ってるんだけど、この世界にも当たり前のように帝国のナンバーズフリートとか電子戦艦とかが登場して、地の文とはいえ将棋やチェスどころか、有限要素法という、「車輪の発明」とは明らかに別次元のテクニカルタームが出てくるとこは、どう考えたらいいのかわからなくて悩むところ。
面白いからいいんだけど。
新展開、これから楽しみだ。