a_sue’s diary

a_sue の日記 はてなブログ版

『セルと羽根ぼうき(13) (モバMAN) Kindle版』 星里もちる 小学館

昨夜日付が変わる前に寝たので朝起きてから。
新人が入ってくる。
いろいろ面倒を見ようとする藤木と、やっぱり素っ気ない態度の今西さん。
この頃のVHSって、T120HGがまだ3000円ぐらいしてたかな。もうちょっと安くなってた?
でも今西さんの昔の話だと4000円ぐらいの時代だったかも。
ってか、そのころビデオデッキってめちゃくちゃ高かったが。
ぼくが買った1台目が1981年秋に178,000円で初めて20万切ったってやつだったし。
とかいろいろ思い出しちゃった。

『RM MODELS 304 2021-1』 ネコ・パブリッシング

特集は塗装ツール&テクニック2021。
塗料の種類、ラッカー、水性アクリル、エナメル、アルコール系(マーカー)があると。
最後のは知らなかったな。マーカーってアルコール系なんだ。
それぞれの特性とか。
で、塗り方について筆塗り、スプレー、エアブラシ。
やっぱめざせエアブラシなのかなぁ。
集合住宅暮らしだと筆塗り以外はちょっとつらい。近所にマスキングされた廊下のスプレーあとを見かけたりすると特に。
40年以上前に買ったピースコンヘッドをどこかに持ってるはずなんだけど、この記事にピースコンという言葉がひとことも出てこないのがショック。
一方で、金属表現塗料のバリエーションがいつの間にか凄いことになってる。
昔はシルバーとハンブロールのクロームシルバーぐらいしかなかったのに。
ジオコレプラスは西鉄アイスグリーン・バリエーション。
アイスグリーンと言えば、通学に使ってた頃登場した5000形だが、その後福岡を離れてるあいだにかつての600形とかもみんなこの色になっててショックだった。
というわけで、西鉄には思い入れがあるのだが、この色にはあまりときめかない。
昭和模型工作室は、35年間放置されていたペーパー車体を完成させる話とか、関東鉄道・水海道機関区とか。
付録で映える撮影用背景紙2ってのが付いてるが、予約直送のビニール包装にチラシが入ってるのかと思ってうっかりそのまま捨ててしまうところだった。あぶないあぶない。

『月刊 鉄道模型趣味(TMS) 2020 12 No.947』 機芸出版社

表紙を飾っているのは 1/87・9mm 究極のOberursel/Deutz短期等内燃機。
いい感じのレイアウトに見えるが、主役は中央のロコ。中の記事を読んで驚愕。内燃機関と同じメカニズムをネオジウム磁石とコイルで往復運動する形で再現して作動するという、なんか凄い。

TMS鉄道模型コンペティション2020 Nゲージ部門入賞作品グラフは、気になるのがキハ47プッシュプルによるマヤ34香椎線検測編成と西鉄500形、西鉄20形。
香椎線検測編成って見たことはないのだけど、前後のキハ47は帰省したときに乗ったことがある懐かしい車輌。
そして西鉄ですよ。懐かしいベージュと小豆色の時代。500形も20形も乗ったことがある。ずっとそこにいた車輌。キット組み立てになってるけど、こんなキットが出てたのね。
そんなの関係なく凄かったのが特別賞の自由形蒸気機関車4輌。写真でもわかる細かな作り込みが凄い。

1/80・16.5mm 日本懐古鉄道は、7 × 1.57m の巨大なレイアウト。
ストーリードリブンで、設定とダイヤ運転を追った各所の写真をカラーで掲載して、そこに6ページ使ってる。
その後の製作記が圧巻。運転本位を目指し、以前、線路施設と電気配線までやって挫折したデュアルキャブコンのレイアウトの反省でDCCを採用したと。
記事を読んでるとDCCの利点がよくわかりますよ。何年前だったか、DCCが出始めの頃にホビーショーかなんかのKATOのブースで、息子達二人がDCCで2列車を難なく運転させてもらったのを思い出しちゃう。
カラーページで収まらなくて2ページが白黒ページに行っちゃって、「線路際の小物類はちゃ染め液で着色している。」というキャプションが付いた写真が白黒なのが残念。

ALTEN HOF のクリスマスは、1/87・16.5mmのセクション。
ヨーロッパの街並みを、本線をまたぐ道路と同一面に再現し、本線とクロスする道路上に路面電車を配置してある。
200体の人物を配置していろんなストーリーを作り込んである。いいなぁ。ヨーロッパなので市販のフィギュアをそのまま使えるのもいいよね。

駅舎を作る は、1/87で福島交通軌道線長岡分岐点の駅舎だけをまず作った記事。
軒下に駐まってる大型バイクは、ホンダのCB750かな?

製品の紹介では、グリーンマックスJR九州BEC819系100番台が気になるところ。
香椎駅香椎線のを見かけたことがあるが乗る機会がなかった。

車輌設計者 高田隆雄さんの少年時代のノートから あこがれ、空想の蒸気機関車 鉛筆画。
高田隆雄さんという方を存じ上げなかったのだけど、汽車会社で蒸気機関車設計分野で活躍された方らしい。
形式図のような側面図のようなものが多数収録されてるんだけど、1枚だけ斜め前からイラスト風に描かれたものがあって、こういう絵を見ると大塚康生さんを思い出してしまう。ああ、イラスト集買わないと。

そのあとZゲージレイアウト2題。
Zゲージのレイアウトの記事は珍しい。
一つ目は房州鉄道白浜専。
750×450のスペースにNゲージのプラン集のプランをZスケールにしたもの。
エンドレスに被さるようにリバースがあり、終端駅が二つでヤード付き。
メンテナンス性を考慮してトンネルをなくしたそうで。
このサイズでもいい感じのレイアウトが作れるっていいなぁ。
二つ目は三田急行電鉄三田駅周辺。
都市型で駅と機関区もあるんだけど全体のプランが載ってない。

巻末には12月号恒例の2020年索引。
今年もこれでおしまいか。

鉄道模型趣味 2020年 12 月号 [雑誌]

鉄道模型趣味 2020年 12 月号 [雑誌]

  • 発売日: 2020/11/20
  • メディア: 雑誌

『デービッド・アトキンソン 新・観光立国論―イギリス人アナリストが提言する21世紀の「所得倍増計画」 デービッド・アトキンソン 「新日本論」シリーズ Kindle版』 デービッド・アトキンソン 東洋経済新報社

デービッド・アトキンソンは気になってる著者。kindleの本日の日替わりセール品で出てきたのでポチッと。
なんか本を買うリミッターが外れてるな。
読む速度が追い付かなくなってきた。
この手の本は速読できると効率が上がるんだが。

映画『NEXT −ネクスト−』 @BS-TBS

番組表を見ていて目にとまったタイトル。
時間物らしいというだけで見てみた。
オープニングのクレジットでフィリップ・K・ディックの名前があって、あっち方面かなと思いつつ。
自分に関する2分後の未来がわかる特殊能力を持った男の話。
なんかそんな映画あったなと思いながら、明確に「これ見たことある!」というシーンも思い当たらなくて最後まで面白く見た。
2分後の未来がわかるってのを、2分後を知った2分後の自分を知る的な描写でなんかごまかしてるような気もするが、面白いからいいわ。

見終わって、この日記を検索したら7年前にテレビで見てた。
a-sue.hatenablog.com
う~む、昔見た映画は凄くよく覚えてたりするのに、最近テレビでたまたま見たような映画って忘れてるなぁ。

NEXT -ネクスト- [Blu-ray]

NEXT -ネクスト- [Blu-ray]

  • 発売日: 2012/07/03
  • メディア: Blu-ray

『トム・クランシーのオプ・センター 復讐の大地(下) (海外文庫)』 トム・クランシー スティーブ・ピチェニック ジョージ・ギャルドリシ 伏見威蕃:訳 扶桑社ミステリー 扶桑社

予想を外してくる展開で手が止まらず、休みの日に読了。
いやあ、上巻で登場したときからてっきり大暴れしてオプ・センターの実働部隊に加わるのかと思ったらとんでもない展開で。
さて、この先どうなるのかな。

ところで「著者あとがき」の「著者」って、誰?
Created by Tom Clancy and Steve Pieczenik
Written by Georfe Galdorisi
って書いてあるから、ジョージ・ギャルドリシ?
日本語版ではクレジットされてないんだよね。

『トム・クランシーのオプ・センター 復讐の大地(下) (海外文庫)』 トム・クランシー スティーブ・ピチェニック ジョージ・ギャルドリシ 伏見威蕃:訳 扶桑社ミステリー 扶桑社

朝の電車で上巻を読み終えちゃったんで、昼休みに下巻をゲット。
帰り道に歩きながら読んでた。