a_sue’s diary

a_sue の日記 はてなブログ版

Evernoteが起動しなくなったら、インストール出来なくなったら、ローカルを消す

Win11とiOSEvernote を使ってるけど、Win11 アプリの動きが不安定(いくつか選んで移動とかするとグルグルが止まらなくなって帰ってこなかったり)だったのが、起動しなくなった。
再インストールかなぁと思って、最新版をダウンロードしてインストールしようとしたが途中で中断(タスクマネージャで見てるとわかる)
アンインストールはしたくなかったが、しょうがないのでアンインストールしてあらためてインストールするも中断。
困ったな。

というわけで、サポートに問い合わせたら %appdata%\Evernote を削除してクリーンインストールしろと。
これやるとデータを再同期するのに時間がかかるからいやだったのだが、やってみた。
結果、インストールが成功して起動した。
ばかりでなく、起動のグルグルが終わったあと画面がちゃんと表示された時点で件数が割とちゃんと出てる。
10万件こえて、ゴミ箱のを消しながらなんとか延命してるうちの環境で。
いつの間に改善されたんだろう。
というわけで、幸せになった。
なんかあったらアンインストールして %appdata%\Evernote を削除して最新版をインストールですね。

Smartever が使えなくなった

iPod touch を iOS15 にアップグレードしたら Smartever が使えなくなった。


対応してくれるまで待ちか、と思ってたら、Smartever はもう公開されてなくて終ってるらしい。
過去に紹介されてる記事の App Store リンクから飛んでもないと言われるし、App Store で検索しても出てこない。

朝起きて夢を忘れないうちにちょっとメモする形で日記の最初を書いたり、毎日の勤務時間のメモの他にも自宅 WiFi のパスワードとか、ちょっと見るメモに便利だったのに。
かわりになるものはないよなぁ。

もうひとつなくなったらこまる iライフログ は iOS15 になっても普通に使えてるし、App Store にもある。

iライフログ

iライフログ

  • Natz Soft
  • 仕事効率化
  • 無料
apps.apple.com

これが使えなくなったらライフログに何を使えばいいか。
最初の時に広告非表示で小銭を払っただけで10年ぐらい使ってるはずなんだけど、毎月240円とか、そういう形で払ってもいいのでなくならないで欲しい。

Evernote プレミアムの自動更新支払いをドルから円に変更した

2010年3月に使い始めたEvernoteは、途中でモレスキンEvernote モデルで3ヶ月分のポイントを手に入れたので更新が6月。
help.evernote.com

2010年頃使い始めた人は共通の悩みだろうけど、チャージがドル建てになってて日本円にくらべると高い。
2015年以降はソースネクストのプレミアムパックを安売りしてるタイミングで買って、ドル建て払いを回避してたんだけど、今年はタイミングのいい安売りがなかった。
www.sourcenext.com
ソースネクストで5,299円、直接の円建てが5,200円なので、円建てで払えれば問題なし。

というのを考えたのか考えなかったのか、とりあえずプランをプレミアムからベーシックに更新して、プレミアムのその時点での有効期間が切れたらいったんベーシックに戻るようにしてた。
10日頃期限が来る認識だったので、毎日チェックしてたんだけど昨日までプレミアムで使えてて、思い違いかなと思いかけてた今朝のこと、深夜に「Evernote プレミアムをもう一度試してみませんか?」というメールが来てた。
アカウントを確認するとベーシックになってて、更新されたばかりで今月分の残り容量が 50%。まだ半日ぐらいなんですが。
そこであらためてプレミアムに更新すると、無事円建てで5,200円がチャージされた。

ドル建てだといくらになるのか検索しててこの記事を見つけた。
delightmode.com
これ、見てて忘れてるだけなのかな。
ドル建ての年払いが $69.99 で、Google によれば今現在の為替レートで 7,675.45 円だと。
かなりしあわせ。

Evernoteで上限のノート数10万を越えるので、対策方針を決定した

2010年3月に使い始めたEvernoteは、毎日のあらゆるものを送り込んで順調にノート数を増やし、先日ついに上限に達してしまった。


ゴミ箱がローカルだと思ってたのが誤解で、ゴミ箱もサーバ上で管理されているためノート数に入る。ノートのマージをすると元ノートはゴミ箱に入るので注意。
OneNoteに逃がす手も考えたが、移行ツールのプレリリース版をためしたところ97000ノートのうち15000ノートぐらいしか移行されなかったので没。

というわけで、いろいろ検討した結果、下記方針で問題ない運用ができそうだという結論に達した。

  1. Evernoteの追加アカウントを取得する。これはとりあえず無料でかまわない。
  2. 追加アカウントに保存したいノートブックを作成して元アカウントに共有する。
    ルールを決めて接頭語をつけるなどして元のノートの同じ目的のノートブックと識別可能な名前にしておくとよさそう。数字を頭につけて管理してる場合、Winアプリ版とウェブ版でソート順が変わるので注意。Winアプリは数値として評価し、ウェブ版は字面だけを見るので「40xxx」と「140xxx」だと順番が逆転する。前者を「040xxx」とすれば無問題。共有後に名前を変更しても共有先でちゃんと反映される。
  3. 元アカウントではすべてのノートブックを追加アカウントに共有する。
    このあたりの作業を行う場合、別ブラウザで両方サインインした状態でリフレッシュしながらやると楽。僕の場合はChromeFirefoxを使ってる。
  4. 元アカウントから、ノートの移動で追加アカウントから共有してるノートブックに移動する。
    この時、編集履歴とノートリンクは失われるが、作成日時は保存される。エクスポート&インポートの方法だと作成日時がインポートの日時になるという問題があるが、移動だとそれはない。さらにエクスポート&インポートの方法だと元ノートをいつ削除するか悩ましいが、共有ノートブックに移動なら移動済みノートはゴミ箱に入ってるので、それを削除するだけ。
  5. 移動はサイズが小さいものを優先的に行うとノート数が稼げる。月末に追加アカウントの容量いっぱいまで移動する手でいくのが吉か。
    なお、無料アカウントの場合メールでの追加はお試しの5通しか使えないそうなので、この時点でメールの転送先としては利用しない。ちょっと手間だが、元アカウントに転送されたものを移動すれば良い。

この状態で検索を試したところ、ノートブックを指定しない検索では共有ノートブックの中にあるノートはヒットしなかったが、共有ノートブックを指定して検索すればヒットした。
これはプレミアムで使ってる元アカウント上でも、無料で使ってる追加アカウント上でも同じだった。

こうして今回の10万件問題は解決したが、同じ使い方をしていればまた6年後に同じ問題が起きる。
Evernoteは無料アカウント一つを含む複数アカウントを保持できるので、メールアドレスと料金さえ払えばOK。

ここで問題になるのはメールアドレスをいくつ持っているかということ。
僕の場合、ずっと使ってるプロバイダのメールアドレスの他にはGoogleのが一つと、PHSのメールがある。PHSのはYモバイルからのDM受信専用になってて実際には使ってない。
まだ先のことだけどどうしようかなぁと思ってググったら、素晴らしい方法がヒットした。
ひとつのGmailアドレスを複数アドレスのように使える3つの方法 ― 同じSNSサービスなどで複数アカウントを取得するのに便利! | LIFE GOES TO A PARTY
これでいくつでもいけまっせ。

って、Evernoteはどうやって複数アカウントが同じ人の持ち物だと判定してるんだろうか?
この方法で複数の無料アカウントを持てたりする?
ひとつのメールアドレスで複数アカウントを取得する方法が見つけられなかったのでこんな悩みになってるのだが、とりあえず使い続ける障害はなくなった。
めでたしめでたし。

『Evernote豆技50選 (Espresso Books) Kindle版』 倉下忠憲

ツイッターのタイムラインに、お得になったタイトルとして出てきて、なんか役に立つことがあればと思ってポチッと。
錦織の試合を見ながらちらちら見てて、試合終了後さくっと読了。
50選と書いてあるけど、特にナンバリングしてあるわけじゃないのでいくつあったか不明。
いや、それはどうでも良くて、とりあえずなるほどと思ったのはここらへん。

  • タグ付けにも接頭語を使って分類する
  • 終了したプロジェクトのノートブックは、そこのノートに共通のタグ付けをしてアーカイブ系のノートブックに移動し、ノートブックは削除する
  • リマインダーを使って自由に順序を決める
  • 「目次ノートを作成」の使用。Win版6を見たら、確かにこの機能がある。いつからあったか知らないが、使えそう。
  • 「箇条書きリスト」で目次ノートの構造化

とりあえず勉強になった。
筆者がMac環境ってことで、キーボードショートカットはMacしか載ってないんだけど、ブログの記事ならともかく売り物にするんだったら対応するWindows版のキーボードショートカットも載せて欲しかったな。
ただ、Win版はMac版より遅れてるらしいので、執筆時点で対応する機能がまだ存在しなかった可能性はあるが。

Evernote豆技50選 (Espresso Books)

Evernote豆技50選 (Espresso Books)

Microsoft Outlook 2007の送信メールを自動的にEvernoteに登録する(自動的にBCCに送り先を追加)

以前、Microsoft Outlook 2007の送信メールを自動的にEvernoteに登録するというのを書いて、今でも時々アクセスがあるのだけど、もっとずっとかんたんでいい方法があった。
ちょっと制限事項があるけど。

ここにあった自動的にBCCにアドレスを追加する方法。

1.OUTLOOKを開いてAlt+F11を押す
2.VBAエディタが開く。左上のツリーを開いて(なにもいじったことなければProject1という名だと思う)、ツリーに出てきたOUTLOOKのアイコンを右クリック→コードの表示
3.以下のコードを張って閉じる。以上。
Private Sub Application_ItemSend(ByVal Item As Object, Cancel As Boolean)
Dim objMe As Recipient
Set objMe = Item.Recipients.Add("myaddress@mydomain.dom")
objMe.Type = olBCC
objMe.Resolve
Set objMe = Nothing
End Sub
※ myaddress@mydomain.domはBCCで送りたいメアドに変えてください。

OUTLOOK BCC仕訳ルール作成 - ネットワーク管理者のMemo @ ウィキ - アットウィキ

追加するアドレスを、Evernote投稿用のメールアドレスにすればOK。
僕の方法ではHTMLメールには対応してなかったが、この方法だとメールの形式には関係なく、送信メールは全部Evernoteに送り込まれる。
ただし、そのほかの送信先(そっちが本来のメールの宛先)がどうも記録されないようなのがいまいちか。
何かいい方法がないかな。
とりあえず、この方法はなかなか良いです。

Evernoteのノート数の上限が10万だという話

最近Twitterで教わったけど、Evernoteのノート数は、上限が10万ですって。
使い始めて約2年、今現在46,000を越えていて、ってことはあと2年ぐらいで10万の上限に当たるわけだ。
上限に当たったらどうなるんだろうと思ってググってみたら、すでに当たってる人がいた。
Evernoteのノート数が上限である100,000ノートに到達しました - s_z_k_3's Scripts in Tumblr.com
むう、今でもしょっちゅう死にまくり(Windows版)だが、やっぱりここでも死ぬのか。明らかに品質に問題があるが、まあ、それはどうでもいいこと。
さらにググったら、とりあえず逃げ道があった。
http://itamiwake.blogspot.com/2012/01/oha-rssevernote-evernote-windowsmac.html
なるほど、別アカウントをとって共有するわけね。
非常時の逃げ道はわかった。
でもまあ、そうなったら当然プレミアムはやめちゃうわけで、Evernote側としてはそんなことのぞんでないだろうから、
さっさと上限上げてね