9/1にこれもビックのポイントで購入。
教育についてのエッセイと、その他のエッセイと、生まれ育った満州の地を訪問した話。
現在の教育が失ってしまったもの、欠けているものなど、読むと共感するのだけど、では自分がちゃんとできているかというとはなはだ疑問。自分自身ができてないので、うちの子供たちに対してもちゃんと教育できてないと思う。申し訳ない。
しかし、満洲の話を読んでいて、ここに出てくる気象関連の仕事をしていた作家のお父さんってひょっとしたらと思ったら、大あたりで新田次郎だった。って、カバー見返しの著者紹介にちゃんと書いてあるし。
この本を読むまで知りませんでした。