というわけで、葛飾区郷土と天文の博物館で水星の太陽面通過を見た。
空は快晴でベストコンディション。
7:20開館のところ、着いたのが25分ぐらい。3階にあがったら、太陽望遠鏡の周りには人がびっしりいて、テレビ関係のカメラも何台かいる。
直径1.6mの太陽の光の中に、ぽつんと小さな黒い点がある。それが水星。
それとは別に、ふちに近いところにもう少し大きなちょっとぼけた点が見えて、それは黒点。
さすがに水星が移動してる様子はわからなかったが、くっきりと黒く見える様子は黒点とは別物だとよくわかった。
学芸員の新井さんの説明も聞くことができてよかった。
きてるのは圧倒的に大人が多かったが、学校に行く格好をした小中学生も何人かいた。
うちの子供たちはついてこなかった。
次は26年後。見ることができるかどうか。