a_sue’s diary

a_sue の日記 はてなブログ版

『エジソンの母』 @TBSテレビ

最後でなんか泣けちゃった。
ところで、今日はじめて「エジソンの母」が誰のことだか気づいた。僕ってバカ?お風呂の蛇口自動停止をねらった彼の仕掛けがうまくいかなくて風呂場どころか脱衣所まで水浸しになってしまう。でもそのことを怒らないで彼が母のために考えたことを評価する母。そうよ、この人だったのね。
鉛筆工場に見学に行くのだけど、それってちょっと機械に近すぎないか?それはおいといて、質問の時間に他の子が鉛筆と関係ない質問ばかりする。それが出尽くしたので仕方なく指名される彼の質問「鉛筆はどうして字が書けるの?」に対し、工場の人はちゃんと説明用の道具まで用意して説明する。その質問が欲しかったのよ。材料はどこから運んでくるの?材料の木は何科なの?彼の質問がどんどん深くなっていくところを、学年主任が遮って他の子を指名。したらまた金がらみの質問になってしまってぐだぐだ。
少なくとも今回混乱させたのは学年主任であって彼ではない。だめじゃん、学年主任。
彼を研究室に連れて行っていろんな本を見せたり、手加減なしに平等や資本主義、共産主義についての説明をするあの人。それを理解する彼。なんかすごいぞ。周りのオトナのレベルが彼について行ってないのだ。
そして最後に学校を訪れる鉛筆工場の若い人。「お金はないけど、幸せなんです。」と。お金がすべての価値観がすべてではないことを子供たちに伝えてくれる。
いや〜、いいドラマだわ。
って、あらすじ書くだけじゃだめだというのに > 自分