最終回。
なのに目が覚めたら7:40ぐらい。昨夜は早く寝たのに、なぜ。
テレビをつけると3人が登場したところで、すぐにAパート終わり。
で、Bパート。基本に返ってスーパーじゃない姿で戦う3人。飛び道具も巨大ロボットも使わず身体の技だけでというところがいい。そして、ロンを倒さずに封じ込める。なるほど、五拳聖七拳聖*1を封じ込めた技ですか。
こんなに早く封じ込めてしまって、残りの時間はどうするんだろうと思ったら、そこからは見事なエピローグだった。引き継がれていく獣拳。継ぐものたち。旅立つジャン。
そしてスペシャルなエンディング。
最後は香港。子供たちに獣拳を伝えようとしているジャンの前に現れた少年は。ちょっと「ドラゴンボール」を思い出すラストでしたね。ひょっとして生まれ変わりではとか思ってしまったり。時間的にもそれはないか。
そのあとあらためて録画で頭から見た。
倒される3人がイメージの世界の臨獣殿に。そこにいた理央とメレに導かれて入った先には人間形の三拳魔のシルエット。理央もメレも、精神世界で生きていた、というのではない雰囲気がよい。三拳魔の指導で新たなステップへ。理央が伝えた臨気を自分のものにするイメージか。
そんで戻ってくるまで五拳聖七拳聖が時間稼ぎしてたのね。最終回には出てくるだろうと思っていたが、戦いに参加してきっちり自己紹介までか。あとはさっき見たとおりの展開に。
始まった頃、ちょっと気づくのが遅れたが、ほぼ1年見続けた久しぶりの戦隊シリーズ。ダークサイドに堕ちた理央が戻ってくるまでを描いた作品でしたね。カンフー映画へのオマージュ満載で大きなお友達もツボを突かれまくり。しかし、何よりメレ様が良かった。
「こーーーーーーーーーーーーーんなの」 by ジャン
1年間ありがとう。
