「赤ずきん」は残酷！
最近の親の考えることはわからん。いや、童話ってみんな残酷だし。
みんなでアイデアを出し合って作ったオリジナルストーリーの赤ずきんが、「人食いワニのジレンマ」。先週登場した教育委員会のえらい人が解説してくれるし。みんな前向きでいいぞ。
その劇の最中に彼が思いついたものは、防犯ベル。電磁石で引きつけると回路が切れて戻り、そうすると回路がつながって電磁石が引きつける。これって学研の科学の付録だったか小学校の教材だったか忘れたが、ニクロム線を巻いた電磁石でつくったブザーそのもの。さらにそれがカスタネットやベルやトライアングルを鳴らすという工夫が！すばらしいぞ！
せっかく作ったのに鳴らしてくれないのかとがっかりしかけたところ、変質者が現れて驚いた弾みで地面に落ちた装置が作動。鳴るぞ鳴るぞすばらしいぞ。
今回も楽しかった。
