『クロスゲーム 12』あだち充少年サンデーコミックス小学館

「週刊少年サンデー」2008年第8号〜第10号、第12号〜第18号掲載
今回も立ち読みで全部読んでいる。というか、最新号まで全部読んでます。
この巻では、それぞれの距離がどんどん縮まる中でのアクシデント。非日常の状況でさらに距離が縮まる。でも非日常のシチュエーションでくっついても別れるという話があったな。『スピード』だったか。
ところで、2億冊おめでとうございます。
1億冊といってたのが90年代の頭だったかなぁ。そんなことはないか？と思ったが、ぐぐると1990年か。
あだち充が「泣き虫甲子園」とかでヒットし始めて、「ナイン」で今の路線に来たのが70年代後半。80年代は「タッチ」と「みゆき」のメガヒットがあって部数が伸びて、90年まで15年足らずで1億冊。そのあとは駄作を交えながら、それでもコンスタントに売れて18年でさらに1億冊ってとこですか。とにかくすごいことは間違いない。