a_sue’s diary

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レイモン・ルフェーブルが先週亡くなってたことを知る

朝の番組を見ていて、1週間のニュースの中でいきなり先週初めのニュースとして流れた。
30年ぐらい前、イージー・リスニングという音楽のジャンルがあって、オーケストラによるクラシックではない音楽というのがヒットチャートに上がる時代があった。
その中でのビッグネームが、先に亡くなったポール・モーリアとこのレイモン・ルフェーブルだった。
南フランスのポール・モーリアと、北のレイモン・ルフェーブルという比較をされることもあったと思うが、どちらも好きな音楽家で、LPやCDを何枚か持っている。
レイモン・ルフェーブルの代表曲と言っていい「シバの女王」は、TBSラジオの深夜番組ナッチャコパックのエンディング曲として長く使われていたし、「愛遥かに」は、MBS佐々木美絵アナの深夜放送ヤングおもしろ倶楽部の中で知った曲だった。
そのほかにもたくさんの好きな曲があるし、知らないで聴いてる曲もまだまだあるはずで、じゃあご本人が指揮した演奏をほんとに聴いたことがあるのかといわれると、ないのだけど、そのサウンドの象徴たる音楽家が亡くなったことは、やはりとても寂しいことなのだ。
というわけで、手持ちのベスト盤CDを聞きながらこれを書いている。
合掌。