買ったのはここ。
さくっと読了。
著者とはほぼ同世代なのだが、本文を読む限り、「おそ松くん」を読み始めたのは僕の方が早そうだ。
ベースにしているのが曙出版版なので、手元にある竹書房の完全版文庫とつきあわせにくいが(そもそも埋めてしまってて掘り出せないが)、読めばだいたい絵や話が浮かぶので問題ない。
当時の生活・風俗や流行などを資料を参照しつつ紹介するというような本になっていて、著者がマンガやアニメの評論家ではないのでそのあたりはかなり割り引いて読む必要があった。
あと気になったのが最後の方に出てきてる「ガンモデル」という言葉。なんだよそれ。もちろんモデルガンのつもりらしい。こういう間違いに気づいてしまうと、一事が万事で他のことも信用できなくなってしまう。
ちなみに、竹書房版「おそ松くん」については以前の日記に記述あり。
おそ松くん site:a.sue.mydns.jp - Google 検索
- 作者: 泉麻人
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