a_sue’s diary

a_sue の日記 はてなブログ版

『ストップ!にいちゃん〔完全版〕三学期 【上】 師範代にいちゃん!の巻』 関谷ひさし マンガショップ

3冊まとめてAmazonで予約してあったのだけど、午前3時にそのうち2冊だけ分割発送されて、午前中に配送。残り1冊は午後3時過ぎに発送されて、18時過ぎに配送。なにやってんだか。どっちもメール便ではなく箱に入ってペリカン便でした。ちなみに、上下が先に来て、中が後。
初出 月刊少年

細田の魔球 1965年7月号
にいちゃん集金へ!! 1965年7〜8月号
キャンプ騒動 1965年9月号
師範代にいちゃん! 1965年10〜11月号
シャックリ投法 1965年12月号
ガリバーの世界! マイクロ人間の巻 1966年1月号

細井だったり細田だったり、名前が定まらない彼。
集金の話では、腹が減りすぎて痛くなることがあるというのをこれで初めて知った。
ガリバーの世界!」では、付録分も4段になり、本誌と変わらない体裁になっている。これは、少年の付録が作品別の小さなものから、まとめて1冊の「少年パンチ」に変わったから。このあたりはずっと購読してたのだけど、いつから変わったのかはっきり思い出せなくて、ググったら1966年1月号から1967年1月号までと書いたページを見つけた。
廃墟通信(1999年06月14日〜1999年06月20日)
巻末にはいつものように本誌と付録の扉が収録されているのだけど、1965年12月号付録までは、独立した本になってる表紙なのでカラーだし「少年12月号付録」という文字が見える。1966年1月号付録だけそういうのが書いてなくて、モノクロページだった様子が見て取れる。
さらに、1966年12月号までは、付録の最初のページにエピソードタイトルが書かれているケースが多いのだけど、1966年1月号は、本誌の扉に「マイクロ人間の巻」と書かれている。「魔球ヒック!?」と覚えていたエピソードが「シャックリ投法」に変わってて、なんじゃそりゃと思ったのだけど、どうやらここら辺のタイトルはマンガショップで勝手につけたもののようである。このあたり、ちょっと気になるところ。
ちなみに柏鵬堂さんが薬と言って勇一に飲ませたコーラ、この頃は飲んだことどころか、まだ見たこともなかった。
裏表紙はいしかわじゅんのミニコラムになっていて、収録話タイトルについては帯に追いやられている。