買ったのはここ
映画そのまんま、に見えるんだけど微妙に違うとこもあり。特に映画では表現されてない過去のいきさつとか、心理描写とか。
それはちょっと違わないか?と思うところもないことはなかったけど、全体によくノベライズされている。
ってか、映像を反芻するきっかけとしてはとてもよいです。
文章だけだとむしろ妄想がかき立てられるシーンもあったりして(笑)
泣けるとこはやっぱ泣けちゃいましたから、評価高いんですけど、意外にも解説でいきなり泣けちゃったんですわ。解説もいいです。自分が心底気に入った作品を、他の人が絶賛してる文章を読むのって、気持ちいいよね。

- 作者: 岩井恭平
- 出版社/メーカー: 角川書店(角川グループパブリッシング)
- 発売日: 2009/07/25
- メディア: 文庫
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