第26話「決着！ロケットパンチ百連発！」
最終回を、翌朝配信で見た。
兜甲児の父の秘密があかされ、あしゅらの秘密が明かされ、マジンガー軍団のロケットパンチの大群がドクター・ヘルを襲う。
「これこそ能ある鷹はパンチを隠す」「バカかぁ!」
最後にマジンガーがビッグバン・パンチとなってドクター・ヘルを倒し、平和を取り戻したと思った次の瞬間、、、
なるほど、こう終るのか。最後にひっくり返すのは、今となっては意外性もないが、永井豪の作風からいってこれはありかなと思った。
元々の原作マンガが、「この続きはテレビで」って機械獣軍団上陸のシーンで終っちゃってて、テレビは「マジンガーZ」のあと「グレートマジンガー」から「UFOロボ グレンダイザー」につながって、違う世界に行ってしまってる。「デビルマン」の原作の展開を考えると、「マジンガーZ」のマンガをそのまま続けていたらこういう展開もあったかも。
ところで、第1話「大団円」とのつながりはどうなんだろう？
