F1の決勝を半分捨ててこっちを見た。
紹介した作品は「吼えろペン！」「炎の転校生」「逆境ナイン」「アオイホノオ」「アスカ@未来系」。
炎尾燃に託した熱い気持ち。駄作を出す勇気。でも駄作に甘えてたらお終いだ。
「炎の転校生」で読者が何をベースに読んでいるか全部わかってたからなにが受けるかわかってたのに、編集者にはわからなかった話。
「逆境ナイン」、自分自身が逆境にあるとき、自分で描きながら描いた作品の登場人物に励まされていた話。
「アオイホノオ」は若き日の自分のことをさらけ出してる話。「かわいそうなあだち充」だったか、そのネームが通らなかったら他のものを書こうと思ったが通ったと。
そしてこれまでとまったく違う作品、「アスカ@未来系」。女の子受けするキャラを作り、ありものを持ってくるのではなく自分で世界を組み上げていくとかそういうこといってたかな。それをひっくり返すんだとかなんとか。
燃えるマンガ家、島本和彦はやっぱり熱かった。
収録で2時間半語ったということだったけど、放送されなかった部分も音声だけでいいから聞きたいなぁ。
