午前中から本土寺に行ったので、お昼にそばを食べながら3回目の席を確保。
一番広いシアター10、15:50〜の回、K-15,16。シアターの入口で3D眼鏡を受け取って席に着く。ほぼ中央のベストポジション。客の入りは、7,8割? 満員じゃなかった。
DLPのアイキャッチからスタート。このシアターにもDLP入ってるのか。全部のシアターに入ってるのかな?
続けてXPANDのアイキャッチ。あ、すでに3Dじゃん。ということであわてて3Dメガネをかける。
そして本編
考えてみたら、ディズニー・ピクサーの3Dアニメって初めて見るんだ。あとでパンフを見たら、ピクサーとしての3Dはこれが初めてなのね。ピクサーのロゴも3Dですよ。
さんざんTVで予告やらスポットやら、冒頭8分45秒やら流されていて、夫婦の愛が云々というイメージで宣伝されてるこの作品。まったく違いました。
宮崎アニメが『天空の城ラピュタ』以後失ってしまった、冒険大活劇の漫画映画じゃないかこれは。すばらしいですよ。途中経過を大胆にすっ飛ばしてるとこも気にしない。笑えるシーンがてんこ盛り。
キャラクターはデフォルメされたアニメ調なのだけど、背景はすごくリアルで、3Dの奥行きと相まって、実写のような錯覚を覚えてしまうほど。美しい。
大満足です。
エンドクレジットが、紙にタイプしたのを撮影したようなイメージで、ちょっと読みづらかった。普段なら読み取れるキーワードすら読み切れなかった。パンフに載ってるクレジットも簡易版なので、スクリーンでもうちょっと読み取りたかったな。