せっかく川崎に来たので、川崎大師に初詣に行く。
京急大師線に乗って3つめ。近い近い。
いきなり大師名物ダルマサブレのお店があって、帰りに買おうと決意する。
が、そこからが遠かった。その先両側にお店が並ぶ表参道を延々と歩く。露店などがたくさんあるので退屈はしないけど、どこまで行くのだろう。右手に見えてるのが川崎大師じゃないのか、行きすぎてるんじゃないのか、と不安になった頃、反対側のゲートが見えてくる。やっぱり行きすぎ?
と思ったら、そっから右手に入口があると。
仲見世は一方通行で入らせてもらえず、向こうをまわって山門へ。なんだか「千と千尋の神隠し」の異世界というか、昭和30年代というか、久しぶりのふしぎなとこだと感じましたよ。
手を清めて、線香を焚いて、お参り。ここでうっかり手をたたいてしまったけど、大師様って仏教系ね？ちゃんと頭使ってなかったんでうっかりした。初めてだったし。って問題じゃないか。すみませんでした。
戻りつつお店を見ていくと、売ってるのは久寿餅とトントコ飴とダルマ。
お土産に久寿餅を買う。あとダルマサブレ。
大師名物ダルマサブレは、その昔嵐馬破天荒氏の「ミスター味皇」で見て以来、ずっと心に引っかかっていたもの。1988年の作品なので、あれから20年以上たったのか。やっと念願が叶いました。おいしいよ。
