IMAXの初体験は、1991年、新婚旅行で行ったバンクーバーでのこと。
その後日本でも新宿や品川にできて、それぞれ見に行った。
バンクーバーでは野生のバッファローがどうとかいうやつだったかな。新宿では複葉機で山を越える3Dのやつ。品川は宇宙ステーションの3D。
で、映画のIMAXは今回の109シネマズ川崎の『アバター』が初めて。
他の人が書いてるように、普通のIMAXと比べて109シネマズ川崎の画面は縦が狭い(それでも普通の画面よりははるかに広い)し、前の人の頭が画面にかかる(通常の映画より上下に広いから)けど、それでも没入感は段違い。逆に、普通のIMAXシアターで映画のIMAX版をかける時って、ほんとにスクリーンの上下全部使うんだろうかって疑問があったりして。
細かいことは置いといて、『アバター』をIMAX 3Dで見られるのは109シネマズだけだし、その範囲で普通の3Dとの違いを評価すべきであって、ひょっとしたらあるかも知れないというだけの上下がもっと広いIMAXの存在を前提にして109シネマズのIMAX映画を否定するのは建設的じゃない。
僕は109シネマズ川崎の『アバター IMAX 3D』をしっかり楽しんだし、どっぷり浸りました。通常の3DよりIMAX 3Dはすごい。見れるなら、IMAXで見て欲しいです。
