a_sue’s diary

a_sue の日記 はてなブログ版

『セピア色の凄惨』 小林泰三(やすみ) 光文社文庫 光文社

買ったのはここ
帰りの電車で半分読んで、家で残りの半分を読んだ。日付変わってたけど、寝る前だから同日読了ということで。
いやあ、理詰めというか何というか微妙な会話と、グロいスプラッタが小林泰三
一方では価値観の相対化というか、カミュの「異邦人」というか。
そして、記憶というずっと続いてるテーマ。
いやあ、読んでてすごく嫌な気持ちになって面白かった。

セピア色の凄惨 (光文社文庫)

セピア色の凄惨 (光文社文庫)