a_sue’s diary

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『作曲家・渡辺岳夫の肖像』 加藤義彦, 鈴木啓之, 濱田高志 P-Vine Books ブルース・インターアクションズ

買ったのはここ
「音楽 渡辺岳夫」というのは、アニメやドラマを見ていると頻繁に目にしてました。「非情のライセンス」のEPを買ったし、「アルプスの少女ハイジ」のLP、「機動戦士ガンダム」のLP、みんな買いました。でも、ご本人についての情報はほとんどなくて、87年に亡くなったあともあまり情報が出てこず、ただ作品リストを眺めて、CDになったものは手に入れ、なってないもののCD化を待ちわびる日々でした。
この本で、初めてその実像の一部を知ることが出来ましたよ。ダンディで、職人で、プロデュース力があって、映画とテレビと舞台と、幅広い活動をされてたんですねぇ。巻末のリストを見ると、知らない作品がたくさんある。よくもこれだけの作品を手がける事が出来たもんだと驚くばかり。
大変興味深く、また資料的価値もある素晴らしい1冊です。

「長い坂」「旗本退屈男」「眠狂四郎」がCDになってくれないかなぁ。
One Man's Music -作曲家 渡辺岳夫の世界-ドラマ編

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One Man's Music -作曲家 渡辺岳夫の世界-アニメ 特撮編

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