『聞きたい言葉おいしいコーヒーのいれ方 IX』村山由佳集英社文庫集英社

買ったのはここ
前半でうるっと来るポイント2カ所。このためにかくしてたのか?
後半、勝利(ショーリ)の怒りのポイントがわからん。
まあ、けっこう動きがあった巻であった。しかし、あとがきの中で

私自身も、正直なところ、人からぶつけられた言葉に一生消えない傷を負ったこともあれば、それ以上に、人にぶつけてしまった言葉によって一生消せない後悔を負ったこともあります。

え〜と、どっちも傷ついたのは自分だといってませんか。自分だけが傷ついてる?
今回も後書きは自説の主張だし、文庫版あとがきでは先の展開を書く外道なまねをしてるし、ちょっとなんだかなぁ。
読者を愛してないでしょ、あなた。

a_sue’s diary