『エムエム三太〔完全版〕【上】』 小沢さとる マンガショップ

初出

アンロックマシンの巻	「週刊少年サンデー」1965年(昭和40年)5号〜15号
ムウムウ教団の巻	「週刊少年マガジン」1965年(昭和40年)32号〜38号

「サブマリン707」のスペシャルしおりがつくというのでマンガショップで予約したものが、上下巻そろいで到着。上巻読了。
現在50代ぐらいの男性限定と言っていいほど狭い範囲に圧倒的な支持層をもつ小沢さとるの代表作のひとつ。連載当時、ほぼリアルタイムで読んでるけど、小1の3学期と小2にかけての時期で、毎号確実に読むというのは不可能だったから飛び飛びに読んで、後にサンデーコミックスになったときにまとめて読んでいる。
一人乗りヘリコプターのエムマシンがあこがれでしたね。プラモが出てたけど、買えなかった。
表紙は描き下ろしってどこかで見たが、顔が全然違う。エムマシンのプロポーションもずいぶん違ってて、ちょっと違和感。さらに言えばタイトルロゴにも手が入っててちょっと変えてある。
そんなことはさておき、三太の立ち位置としては、金田正太郎君のような少年探偵ということになるのだろうけど、普通じゃない能力の持ち主ということもあって、車やヘリを運転したり銃を撃ったりというのも違和感なく受け入れていた。
メカがやっぱりうまいよねぇ
->kindle版

エムエム三太〔完全版〕【上】 (マンガショップシリーズ 415)