買ったのはここ
60年代後半から70年代のテレビでやった時代劇は、父が好きなので割と見てるんだけど、勝新太郎の作品にはあまり縁がなくて、ほとんど見た記憶がない。
「座頭市」の人だというのは子どもの頃からすり込まれているので、そこだけしか知らない。
映画華やかなりしころ、スターを夢見て俳優になり、途中で演出に対する欲求が押さえきれず自分で監督するようになり、感性のママに周囲を振り回す、古いタイプの映画人。かな。
この本の中で絶賛されている作品を、ちょっと見たくなった。

- 作者: 春日太一
- 出版社/メーカー: 文藝春秋
- 発売日: 2010/01/01
- メディア: 新書
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