注文したのがここ。届いたのを書いてないけど、7/28に到着。
本編が3時間ぐらいあるので、日曜の昼間ゆっくり見た。
1966年のF1グランプリを舞台に、レースシーンとその裏側の人間模様とかを描く。というと簡単にまとめすぎか。
見るのが35年ぶりぐらいだけど、三船敏郎のところに来て、庭園のお茶のシーンなどは覚えていた。あと、大きなクラッシュシーンとか。
とにかくレースシーンがリアルなのだけど、メイキングを見ると納得。当時のF1レースの映像そのままに、役者が運転してる部分も元F1ドライバーの指導を受けてたり、カメラカーを元F1ドライバーが運転してたり。
当初協力を拒否してたフェラーリが、モナコの映像を30分に編集してミニ映画にして見せたら全面協力で工場の中にまでカメラが入ってたりする。
60年代の、今よりずっと緩いレースの現場ならではの状況と撮影方法がとにかくすごかった。そのあたりメイキングにたっぷり入ってるし。
思い切ってプレイヤーごと買って良かったと、心の底から思ってますよ。
以下、今さらネタバレでもないけどちょっと注意。
高校生の頃見た時には気づかなかったけど、これって日本のF1チームがワールドチャンピオンになるという、とんでもない夢の結果を描いてるじゃないですか。1966年に。
なんかそれもちょっとうれしかった。
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