『ジョブズ・ウェイ世界を変えるリーダーシップ』ジェイ・エリオット＆ウィリアム・L・サイモン著中山宥訳ソフトバンククリエイティブ

買ったのはここ。ハードカバーなので持ち運ばず家で優先順位を下げて読んでたので1ヶ月かかった。
ジョブズ関連の本は、『スティーブ・ジョブズ―パーソナル・コンピュータを創った男上・下』『スティーブ・ジョブズ-偶像復活』を読んだことがある。最初に読んだ前者で「けちでやなやつ」という印象を植え付けられてしまったが、この本ではそんな話は出てこない。
ジェイ・エリオットという名前を全く知らなかったのだけど、技術者出身でMac開発当時の人事担当副社長という非常にジョブズに近いところにいた人なのね。ならではのエピソードがたくさん紹介されている。
リーダーは進むべき方向を示し、目的に向かって必要なことを徹底的にやる。
製品の本質を理解し、そのために必要な物を手に入れる。
とか何とかをまとめる能力がないな。
興味深く読んだし、面白かった。他をすべて止めて一気に読み終えるほどではなかったが。