買ったのはここ。
例によって、レギュラーじゃない人たちの話が延々と続く。
クランシー作品の魅力の一つとして、端役もみんな自分の人生をしょってるというとこにあるんだけど、端役だかなんだかわからない人たちの描写が延々とつづくってのは、毎度のことながらどこに感情移入していいのかわからなくてつらい。
知ってる人が出てくるのは、ずいぶんたってからだし。
で、まあ、知ってる人たちが出てきて、知ってる世界に入ってからはある意味安心して読み進めることが出来る。
ちゃんと、ジャック・ライアン・シリーズの前作の続きになってるみたいだし。
この本1冊読み終えても、今回の本の1/4似すぎないので話の全貌が見えてこない。
でも、それだけに先が気になって仕方がないわけで、続けて2巻に着手しましたよ。
- 作者: トムクランシー,グラントブラックウッド,田村源二
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 2011/11/28
- メディア: 文庫
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