『ジェリー・アンダーソンSF特撮DVDコレクション 24』デアゴスティーニ

続けて見た。最新は28なので、まだあと4号分あるな。

「サンダーバード」第24話危険な遊び

子供が国際救助隊ごっこにトランシーバーを使ったので、ほんとに出動してしまう、という話。
子供の頃は全く意識しなかったけど、秘密のはずの国際救助隊の細部が、こんな田舎の子どもたちに正確に把握されてるのが実は突っ込みどころ(笑)
基地に連れてきて案内するとこの、1号に補助席つけて強引に乗せてくるってとこが英語のみなので放送ではカットされていたのね。LDで見てるはずなんだけど、覚えてません。
基地内部が紹介されるのは珍しいので、この回はそのあたりがうれしい。でも、当時この回で一番ウケたのは、ラストのスコットのセリフ「国際救助隊も、楽じゃありませんよ」でした。
ウルトラマンのカレーのスプーンもだけど、コドモはやっぱり笑えるエピソードにウケるんだよね。

「ジョー90」第11話地獄生き埋め、第12話決死のスピードレース

なんてタイトルだ。
第11話は人形の部分を屋外で撮影したような光線の具合があって、すごくリアル。坑道に生き埋めになったのを助けに行く話で、肉体を使う技術は、脳のコピーだけじゃ難しいと思うぞ？
第12話は、これってやっぱ夢オチと言っていいのでしょうか。アンダーソン作品には必ず夢オチの回があるよね。タミヤからプラモデルが出た六輪装甲車のオリジナルがこれだって、出たときは気づかなかった。よく見ると箱絵の背後にマックスカーがいたんだけど。で、教授の脳をコピーして寝ると、全くおなじ夢を見るという実験。おいおい。