『限界集落(ギリギリ)温泉第一巻』鈴木みそ

きっかけがなんだったか覚えてないが、Amazon見てたらkindle版が100円。
いや、いろんな作品の1巻がたまに99円とかで出てるので、それをチェックしてたんだったかな?それで100円のこれが出てきた、と。
鈴木みそは気になるマンガ家だし、レビューを見るとすごく面白そうだし、これはポチッとする手でしょう。作品の存在は知ってたけど実物にはお目にかかったことがなかったもの。
で、iPadで一気読み。
最近マンガを読む体力がなくなってきて、買った物の読み終えるのに丸一日かかったりするのがざらという僕としては例外的にサクサク読んで読み終えた。
つぶれかけた伊豆の山奥の温泉宿に逃亡ゲーム作家やらメンヘラネットアイドルやらがやってきて、アイドルを追ってきたオタクたちが加わって、村おこしのイベントモードになっていく、と。
ってあらすじ説明下手すぎ orz
何を売るか、どうやって価値を与えるかとか、そういう経済の話がおもしろいし、ちょっと壊れたネットアイドルも行動がかわいいし、惹きつけられちゃってやめられませんわ。
鑑定団のイベントを仕掛けて、さあどうなっていくんだってとこでつづく。
ところで温泉会長が川端康成だね。