14:05の回、シアター2のG-11。
久しぶりにタダ券発行して見た。
大友克洋のを劇場で見るって、実は『AKIRA』を公開日に見て以来か?
大友克洋の「火要鎮」は日本の絵巻物から物語に入ってくのが珍しいかな。事実があって、火事を描いてそれだけって感じだけど。
ほかもレベル高いのだけど、やっぱり圧倒的に魅せるのは「武器よさらば」。
ググってみると、原作は単行本収録のを持ってるはずなんだけど、いまいちよく覚えてない。
白っぽい廃墟がいかにも大友克洋の絵というタッチで、そこにこれまた大友タッチのメカが動く。人間もパワードスーツを着てるのでメカ。あとはメカ同士の局地戦。
なかなかリアルでいいです。メカじゃなくなった奴の勝ち(笑)
入りは小さなスクリーンで3割程度だったのだけど、おわったあと売店でパンフを買ったら、前に並んでた若い女性二人が次々にこれのパンフを買うのが驚き。1,500円もするのに。
そのパンフは、情報量が多いのだけど字が小さくて、1週間たってもまだ読んでません(これを書いてるのは7/29)
彼女の想いで…大友克洋短編集(1) (KCデラックス ヤングマガジン)
- 作者: 大友克洋
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 1990/04/19
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