トップを飾っているのは青梅市にある昭和幻燈館から依頼されてつくったという青梅駅周辺のジオラマ。
照明を仕込んであって、夜景もきれい。Nゲージサイズで線路も敷いてあるけど、車両は固定になっていて運転できない。
というとこで突然シーナリィ付きレイアウトを「ジオラマ」と呼ぶことに感じてた違和感の理由がわかった。
40年ぐらい前鉄道模型に興味を持った頃、レイアウトやシーナリィということばは聞いたことがあったが、ジオラマという言葉はあまり聞いたことがなかった。
ジオラマという言葉は、タミヤが1/35のミリタリー・ミニチュアシリーズを始めた頃に情景写真の特集号を出したりして、そこで初めて聞いた。
なので鉄道模型のレイアウトをジオラマというのに抵抗があったんだけど、戦車系のジオラマと鉄道模型のシーナリィ付きレイアウトの大きな違いは、静的か動的かということ。
僕のジオラマということばに対するイメージは、静的なものという印象が強い。それに対して、鉄道模型のレイアウトは、基本的にシーナリィ付きであってもそこで車両を運転するのが前提。
なのでこの青梅駅周辺のモジュールは「ジオラマ」で違和感がない。
なんかスッキリした。
Zゲージ最前線では秋葉原にオープンしたというアドバンスのショールームが紹介されている。近いから一度のぞきに行ってみようかな。立派なレイアウトがあるようだし。
http://www.advanceltd.co.jp/importantnews.html
全日本ホビーショーのレポートで、マイクロエースから西鉄5000形が出るそうだけど、登場時の黄帯ってまったく記憶にないわ。最初からずっと赤帯だったと思ってたなぁ。
庭園鉄道の不定期連載では、箱根にある「ガーデンレイルウェイ・カフェ」を紹介。素晴らしいなぁ。
鉄道模型合同運転会 in TOKYOのレポートでは、16番の415系旧塗装が2件も出てるのに写真がどっちもモノクロ。残念。
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