『月刊鉄道模型趣味(TMS) 2014 4 No.863』機芸出版社

表紙を飾っているのは1/48・16.5mmの草軽モジュール。木がたくさんあって、風景がリアル。
ニュールンベルクメッセ2014のレポートで、メーカー各社の入門クラス掘り起こしの話。デジタル化とか、いろんな工夫とか。
路面汽車はオーストリアの600mmゲージ。せっかくだからカラー写真が見たい。
プロトタイプ・フォトで銚子電鉄仲ノ町駅と車両たちが載ってるけど、撮影時期が書いてない。いつ頃なのか、いい雰囲気。
5インチゲージの庭園鉄道阿蘇ひぐらし鉄道呉羽の里線。自宅にこれだけの線路を敷けるっていいね。
今回はレイアウトの記事が少ないが、「信越急行昭和飯田駅」のセクションは、今風な駅。
いつもは触れないフリーランス雑感は、ダージリンヒマラヤ鉄道風のを作ってるんだけど、そのベースにしたのが中国製の玩具鉄道。この著者はプラレールなんか鉄道じゃないという信念の持ち主のようで、ちゃんとフランジ付きの車輪がレールに乗ってこそ鉄道という意見らしい。僕は線路鉄だけどプラレールのあの青い線路に燃えます。自分の好みを「我々鉄道好き」という言い方で語って欲しくないな。
編集者の手帖で、日経に取材された記事が載った話が書いてあって、ググったらあった。
鉄道模型誌どこまでも創刊時から編集、80代の今も深夜まで原稿書き石橋春生：日本経済新聞
全文を読むために日経IDを取得して会員登録しちゃった。