1976年版。
ちょうど始まった直後に気付いたので最初から見た。
これって劇場で見たかどうか思い出せないのだけど、少なくともテレビでは見た事ある。
当時はオカルトブームだった事もあって、オカルト少女とかいわれてたが、見てみたら不幸な発現の仕方をした超能力者の話だったよなぁ。
でも逆に、こういう抑圧された環境で育ったから能力が出たのかも知れないが。
ホラー映画として何が怖いかって、宗教がこんなに恐ろしいものだってのがたまらなく怖い。
信仰心がないので「エクソシスト」の悪魔なんかはそれほど怖くなかったけど、この映画の宗教は怖い。
そしてその後の映画がどんどんまねするようになった衝撃のラスト。知ってて見ててもドキッとしましたよ。
当時の客はクライマックスが過ぎてエピローグ的な部分になるとさっさと外に出ちゃったりしてたが、ロビーに出て帰ろうとしてた人たちが中から悲鳴が聞こえてびっくりするというのがザマミロだった。
形だけまねして原作をぶちこわした作品もあったけど、それほど初めてこれをやったのは画期的だったなぁ。
今回、ジョン・トラボルタが出てたのに気付いてびっくりしました。ひょっとしたら忘れてただけかも知れないけど。
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