a_sue’s diary

a_sue の日記 はてなブログ版

『マッドマックス 怒りのデス・ロード 字幕版』 @MOVIX亀有

公開から日がたってるので1日1回限りの21:30の回、シアター3のI-9,10。

朝、王様のブランチを見ていて、イモータルジョーが第1作に出てた人だって話を見て、突然やっぱり「マッドマックス 怒りのデスロード」を見ようということになる。1日1回21時半だけだが、松戸の花火が20時半までで、2013年の記録を見ると20時半に終わってアリオ亀有に21時12分に着いてるので問題なく間に合うはず。
というわけで午前中に席を取った。中央付近は埋まってるので、ややうしろになるがI-9,10を確保。結果は問題なく見やすかった。
ちなみにふたりとも第1作を劇場公開時に見ている。

花火が少し早めに終わったので、アリオ亀有に着いたのが21時5分。MOVIX亀有が21時11分。発券して、パンフを買おうとしたら、売り切れ。早く買っとかないとあきまへんなぁ。
そんなことをしてたらすでに入場が始まってた。
公開から日がたってるのに、1日1回なせいか、けっこう埋まってますよ。終了が23時45分なので、オトナだけ。そうか、高校生以下はここではもう見られないんだ。

予告が15分あって、本編。
とにかく怒濤のアクションシーンで、いろんな人が語ってる話なんてどこにも語られてないみたいな。余計な知識が入りすぎて、自分で読み取れたかどうかわからない。
それはさておき、小さな集団が脱出するストーリーを見てて、望月三起也みたいだと思った。望月三起也作品で何度も描かれている脱出モノ。ぱっと浮かぶメジャー処では「秘密探偵JA」の「脱走列車」、「ワイルド7」の「千金のロード」とか「熱砂の帝王」とか。他にもいっぱいあるけど。アクション主体で、細かい話の説明はどうでもいいところも同じ。アクションの派手さも、望月三起也作品そのもの。あれを実写で再現してる感じ。
見てて引き込まれる。
花火で缶ビールを5缶開けてるんだけど、ちっとも眠くならない。
人力による巨大なメカの仕掛けはサンダーバードを思い出しちゃった。マッドマックスを見てサンダーバードを連想するってのも珍しいか。

劇場の大画面で見て大変満足でした。

ゆいいつ違和感があったのは、車が魔改造されたベースもけっこう古いのに、銃はベレッタM92やグロック、MP5Kなど、'80年代以降のものがけっこう出てたこと。もうちょっと古い銃ばかりでもよかったかも。こういう雰囲気にはベレッタよりガバでしょう。MP5Kなんて、こんな砂だらけのとこでまともなメンテも出来ない状態ではすぐ故障しちゃうんじゃないの?
いや、それは余計なことでした。