買ったのはここ。
なんとか終戦記念日の前に読み終えた。
昔映画が公開されたのは知ってるが、もちろん見てない。->見た
ポツダム宣言を受け入れて終戦に向かう手続とか、それぞれの立場で日本の国を守ろうとする人々。
なんか、前線でボロボロになってる兵隊さんと無縁の世界で本土決戦を望む人たちとか。
天皇陛下が決めたらそれに従うのが戦前の日本の姿だと思ってたが、天皇陛下はそばにいる人にだまされているのだと。
前日から15日正午の玉音放送までの緊迫した展開がたまらない。
玉音放送のタイミングに合わせて実際の放送の音声を聞いたら、感慨深いものがあった。

- 作者: 半藤一利
- 出版社/メーカー: 文藝春秋
- 発売日: 2012/09/20
- メディア: Kindle版
- 購入: 1人
- この商品を含むブログを見る