a_sue’s diary

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『アドルフに告ぐ 1 [Kindle版]』 手塚治虫 手塚プロダクション

月替わりの特価品。
初出情報が載ってないのでググった。

1983年1月6日から1985年5月30日まで、『週刊文春』(文藝春秋)に連載された。

アドルフに告ぐ - Wikipedia

戦前の、ベルリンオリンピックの頃のドイツから始まって、舞台は神戸にうつり、ドイツ人とユダヤ人のふたりのアドルフという少年が物語の中心になっていく。
全く知らない手塚治虫
こういうのも書いてたんだ。
同じような時期を描いた作品として真っ先に思い浮かぶのは「ビッグX」なのだけど、こちらは本格歴史物の趣がある。
まあ、そんな作品の中で「おむかえでごんす」ってアレが出てくるとこは手塚治虫なのだが。
完結してるようなので、機会を見つけて続きも読みたい。
でもちょっと重いな。