a_sue’s diary

a_sue の日記 はてなブログ版

京都旅行1日目 東福寺から光明院、三十三間堂、高台寺、清水寺など

大分前に予約してた二泊三日の京都旅行に出発。
天気予報では雨が降りそうだが、雨の京都もよかろうと思っていたのだけど、結果的には3日目の午後まで本格的な雨は降らなかった。

新幹線は東京発7時ののぞみ203号。
6時45分頃ホームに上がったらすでに入線してて、エスカレーターの目の前の6号車だったのでN700系のAなのかA改造か無印か判らないまま乗車。786-5007だったので、あとで調べたところによれば5000番台はA改造のようだ。と書いたあとで、京都で降りたあと出ていくのを見て書いたらしい「A改造だった」というメモを発見。記憶にない orz
6号車の16番A、B席で、C席には新横浜から乗ってきた。新横浜を過ぎたところで検札。今度この検札がなくなるというニュースがあったが、今現在は紙に手書きでチェックしてるのね。最近あまり意識してなかった。
5号車トイレの男性小用の扉が、中から押しても開かず、持ち手を引くようになってる。ちょっと不便だなと思ったら、帰りのN700Aでは押して開くようになってた。番台ごとの違いがどのくらいあるか知らないが、こういう細かいとこも違ってるのね。

5時半過ぎに満充電で持ち出したiPod touchは、車中で早くも半分ぐらいになってきたようだったので、途中から充電。9時17分の京都到着時までに満充電にならなかった。モバイルバッテリーは持ってるが、少々不安。

京都の1日目は祇園とか鴨川の東側方面の予定。東福寺とか三十三間堂とか清水寺とか。って、全部かみさん任せですが。
乗ってきた切符でそのまま奈良線東福寺まで行けるので、在来線乗り替え口の先で奈良線ホームを探してキョロキョロしてたら付近にいた警備の人が教えてくれた。
奈良線東福寺まで3分。乗ったのはサハ221-36。この辺では221系が多いのかな?
東福寺は京阪とくっついてるのね。次の目的地にはここから京阪で七条までいけばいいか。


東福寺駅から案内に従って東福寺をめざす。観光客がぞろぞろ歩いてるし、あちこちに東福寺の腕章をした警備員さんがたってるので迷いようがない。
臨済宗大本山 東福寺 -日本最古の最大級の伽藍-
見えてきた東福寺の紅葉はまだ少し早い感じ。ところどころに赤いのがあるが、鮮やかな赤はないし。それでも全体としてはきれい。
通天橋から見たのがこんな感じ。

十分きれいに見えると思ったが、パンフなどでもっと綺麗な写真を見せられると残念な気持ちになったり。
三門を見てそっちの出口に出たら、京阪の鳥羽街道駅の方が近い。少し先に光明院というのがあって、その前で右折すればよさそう。
東福寺滞在1時間10分ぐらい。

光明院の前まで来たら、せっかくだからとよることに。
京都観光Navi:光明院
お座敷に正座しておはぎと抹茶をいただきながら庭を眺めると、落ち着いた気分になる。
やっぱり紅葉が遅いようで、盛りにはこの正面が真っ赤になるとか。

東福寺と違って人が多すぎず、落ち着いた雰囲気が良かった。
滞在30分程。

光明院をあとにして、目の前の坂道を下っていくと京阪。線路をくぐる地下道があり、上がったところの右に任天堂があった。
まわりこんで鳥羽街道駅の改札。下ってきたときに線路の手前の道を左折して鳥羽通りまでいけば、地下道の階段の上り下りをしなくて良かったみたい。まあ、そのおかげで任天堂を見ることが出来たのだが。

鳥羽街道から七条が4分。乗ったのは1251。
七条は地下駅になってるので地上に出ると鴨川のすぐそばだった。これが鴨川か。新幹線から見たことしかなかったかも。ぽつんぽつんとアベックが座ってる。

それはさておき、目的地は三十三間堂
蓮華王院 三十三間堂
通し矢しか知らなかったが、千体千手観音が有名だったのね。数の力に圧倒される。写真禁止。
滞在時間45分程。

京阪で七条から祇園四条に移動。乗ったのは2555。
祇園とか清水寺とかあるが、宿が四条烏丸でチェックインタイム14時なので、そっち方面に歩きながらお昼を食べて、荷物を宿においてから再出撃することにする。
いきなり先斗町の立て札。

歌では知ってるが、ここがそうなのか。
ちなみに歌で知ってると言っても、赤塚不二夫が「おそ松くん」のなかで替え歌で使ってた元歌として知ってるだけ。考えてみれば、赤塚不二夫に教わったこともたくさんあるなぁ。
お昼を食べるところをさがしながら新京極から錦小路に歩いて、にしんそばのお昼。

あとは唐辛子や漬け物を買いながら歩いて、四条烏丸の交差点に出る。
宿はホテルユニゾ京都四条烏丸
京都のホテルご宿泊・ご予約なら|ホテルユニゾ京都四条烏丸
時々地図を見ながら西に歩いて行くが、ちょっと不安になって地図を確認したりした少し先にタリーズコーヒーと、その手前にホテルユニゾがあった。ゆっくり歩いてたが、四条烏丸の交差点から15分ぐらいかかってるみたい。
部屋はほとんどビジネスホテルの作りだが、寝るだけの素泊まりなので十分。

荷物を置いて再出撃したのが15時10分頃。
歩いて祇園を目指してたが、バスで一気に清水寺あたりまで行こうってことで、大丸の前から207のバスに乗って清水道
ここからの坂道がけっこうきつかった。朝からすでに1万歩ぐらい歩いてるし。
車が通ってたのが、五条坂との合流から歩行者専用になって楽になる。反面人が多くなるし、両側はお店だし。
清水寺は夜間のライトアップをねらうことにして先に高台寺に行くことにして三年坂を下る。
人がいっぱい写ってるから写真載せないけど、雰囲気がいいです。
途中から一年坂に折れて、そこもいい。
高台寺にあがって振り返った写真。

高台寺に着いたのが16時20分頃。
ホーム - 高台寺
紅葉はまだまだかな。所々きれいなのがあるけど。

庭園を見下ろす廊下に人がたくさん座ってて、何かと思ったら日没後に3分ちょっとのプロジェクションマッピングがあるそうで。それを待ってるのか。
こっちは気にせず見て回る。
16時45分に竹林や足下のライトに灯がともった。


プロジェクションマッピングが17時からという情報があり戻って庭を横から見てると、17時ちょっと前に始まりましたよ。
横から見てるので何が何だかイマイチわかりにくかったが、百鬼夜行をやってたようで。
見終えて外に出ると、拝観の長い行列が出来ていた。いいタイミングだったのかも。
滞在45分ぐらいか。

清水寺を目指して、一年坂から三年坂を通って戻る。
さっきは明るかったけど、暗くなってくるとまた雰囲気が違っていい。

清水寺に近づくと放送が聞こえて、夜間公開のためにいったん全員外に出して、18時からあらためて夜間公開の拝観客をいれるそうで。
その時点で17時20分頃。少なくとも18時までは待ちなので、手近なお店に入ってお茶。入ったときは待ってた客が4人だったが、うちが席に案内された頃には13人待ってる状態になってた。手頃なお店が近くにあって助かった。
17時55分頃店を出ると、前の道に列ができていて、そこに混ざる形。

清水寺に入ったのが18時9分。
音羽山 清水寺
行列でぞろぞろ歩いて行くと、左に御胎内めぐりの列がある。善光寺でやったのと同じようなのか。せっかくなので並んで入る。階段を降りていくともちろん真っ暗になるんだけど、前にいた中国人か韓国人か知らんが、スマホをつけて照らす。だめだよ。しばらくしたら消したようだが。
真っ暗な中を歩いて行くと、明かりに照らされたなんだかがあって、少し先で上に出ておしまい。
初めての清水の舞台は、暗くてよく見えなかった。ライトアップされた紅葉もまだまだだし。
まあ、一度見たから十分か。
滞在50分ぐらい。

次は八坂神社に行くのでまた三年坂から一年坂で高台寺
手前で折れて、寧々の道から八坂神社に着いたのが17時半ちょっと前。
八坂神社
暗くて人もまばら。お参りして出る。
滞在8分。

夕食のお店を求めて祇園のあたりの道を歩いてみるが、このあたりにあるのは立派な料亭とかばかりのようで、お手軽なお店など全く見当たらない。そんな雰囲気を楽しんだあと、もうちょっと賑やかなところで普通の居酒屋を見つけて夕食。というか飲みというか。
1時間10分程で出て、途中のコンビニで夜の酒を買って、徒歩25分程度で宿に戻ったのが21時45分ぐらい。
一日中日が差していて、雨の気配もなくて気持ちよかった。
歩数計は3万歩近かった。よく歩いたね。
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