『荒木飛呂彦の漫画術【帯カラーイラスト付】 (集英社新書) [Kindle版]』荒木飛呂彦集英社新書集英社

買ったのはここ。
即着手してさくっと読了。
荒木飛呂彦が、30年を超える漫画家人生で身につけたマンガのノウハウをあますことなく開陳。
石森章太郎が『まんが家入門』を書いたのが、デビューから何年ぐらいだったんだっけとつい考えてしまったが、すでにそれよりずっと長く漫画家をやってるんだなぁ。
この本に書いてあるのは、売れる漫画を描く方法ではなく、自分が描きたいマンガを売れるものにする方法。Amazonにはそこのところを勘違いしたレビューが載ってたりするが、あくまでも大事なのは自分が描きたいという情熱。それを闇雲に描いても王道から外れたところでいくら努力しても上手くいくのは大変。こういう所が大事だとか、こういう点に注意しろとか、そういうためになることがたっぷりだった。
詳しくは読んでください。
僕は自分では漫画を描かないけど、勉強になった。