a_sue’s diary

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『ルドルフとイッパイアッテナ』 @ニッショーホール

かみさんが試写会を当てたので。
休日だけどいつもと同じ時間だろうと思ってたらかみさんから早いよといわれてビックリ。朝から予定外のお出かけをしてたので、のんびり帰って来たら危ないところだった。
というわけで、今回は16:30入場開始で17:00開演。
暑い中を長い時間並ぶのはいやなので10分前ぐらいに行ったらやっぱり列が長かったが、並んだところはぎりぎり日陰だった。
16:25に入場開始して、入場できたのが16:31。

ここは舞台が広くて最前列からスクリーンが遠いので、比較的前に座っても大丈夫。というわけで、迷わず前に進み、通路のすぐ前のF列中央の15,16を確保。
この時点で前方は空席。前のブロックは傾斜がないフラットな配置なので前に座高が高い人がきたらという不安があったが、さいわいにして普通に座席の背もたれから頭しか出ない人だったので無問題。
客層は小さな子供を連れた人が多い。だから早めなのかな?

17時ちょうどから上映開始。
まず映画泥棒。以前はなんとも思わなかったが、だんだんイラッとするようになってきたのは年を取ってこらえ性がなくなってきてるからだろうか。
で、本編は東宝マークから。会場から小さな男の子の声で「パンダコパンダ」と聞こえた。見てるのね。

ルドルフとイッパイアッテナ」は、2004年頃Eテレで朝7時半頃やってた「てれび絵本」で見てた作品。内容はほとんど忘れてたので、今回の映画がどう変わってたかわからないが、なかなか良かった。
当初は、日中の日向にいてもルドルフの瞳がまん丸なとこが猫としてどうなのとか、ルドルフが走るときにずっと井上真央ちゃんの「ハァハァ」いってる声がちょっとやり過ぎな気がしたりってあたりが気になってたんだけど、そういうのはだんだんどうでも良くなってお話に集中。いい気分で見終えた。
面白かった。

時間が約1時間半なのも小さなこどもを意識してのことだろうけど、エンドクレジットで「パンダコパンダ」のようなあそびがなかったのは残念。
そのエンドクレジットを見てたら、毒蝮三太夫の名前があった。「テレビ絵本」はこの人だったので、ちょっとうれしい仕掛けだった。
あと「斉藤洋」という名前があって、誰だっけと思ったら原作者の方でした。
監督がふたりクレジットされてたけど、そのうちひとりが湯山邦彦。子どもたちと見たポケモン映画で名前を見て以来かな?
そんなところもちょっと楽しくなる作品でした。