a_sue’s diary

a_sue の日記 はてなブログ版

『月刊flowers(フラワーズ) 2017 3月号』 小学館

萩尾望都ポーの一族」の新作第2話が3月号に載るってのは知ってたはずなのに、その発売日がいつなのかちゃんと意識してなくて、昨日の夜中にツイッターで気付いた。昨日が発売日だったのね。
本日の朝一とは言えないが、まあ昼前に秋葉アニメイトで無事ゲット。行きがけに駅の本屋をのぞいたらそこにもあったので、まだまだそこら中で買える模様。
ちなみに、一つ上の従姉から今年来た年賀状で第1話が載った2016年7月号を買い損ねたと書いてあったが、今回は通常より部数を増やしてあるそうだから無事ゲットできてるだろうか。

というのはさておき、第2話。
今回はエドガーが割と昔のエドガーと変わらない印象で、ちょっとなつかしい気分で読めた。
大老(キング)ポーのこととか、ポーの村のこととかについての会話など、これまでの作品とのつながりが濃い展開になっている。

本編カラー付32ページの後、見開き2ページで年表を掲載。
みんな作った年表だが、「すきとおった銀の髪」の時代について、この特集にあたり著者に確認と書いてある。
なので順番としてここら辺という漠然とした位置づけだったのがもうちょっと限定されたかな。
これは多分将来単行本になるときにも収録されないだろうから表紙や予告と一緒に取っとかないとね。
エヴァンズの遺書」の前に掲載された2ページか4ページの後期作品を短い文でまとめたやつをきちんと確保・保存しなかったのを40年以上たっても後悔してるので。

そのほかの作品もパラパラとめくって、「風光る」は榎本武揚の若い奥さんが登場したり。

で、来月号にもポーが載るので買う気満々なのだけど、来月号には「海街diary」も載るのだ。なんてお得なんでしょう。
今度は忘れないぞ。