a_sue’s diary

a_sue の日記 はてなブログ版

『鉄人28号 《少年 オリジナル版》 復刻大全集 ユニット2』 横山光輝 復刊ドットコム

収録は下記

別冊ふろく1 1958年4月号
本誌1 1958年5月号
別冊ふろく2 1958年5月号
別冊ふろく3 1958年6月号
別冊ふろく4 1958年7月号
本誌2 1958年8月号
別冊ふろく5 1958年8月号
本誌3 1958年9月号
別冊ふろく6 1958年9月号
別冊ふろく7 1958年10月号
別冊ふろく8 1958年11月号
別冊ふろく9 1958年12月号
本誌4 1959年1月号
別冊ふろく10 1959年1月号
本誌5 1959年2月号
別冊ふろく11 1959年2月号
本誌6 1959年3月号
別冊ふろく12 1959年3月号
本誌7 1959年4月号
別冊ふろく13 1959年4月号
本誌8 1959年5月号
別冊ふろく14 1959年5月号
本誌9 1959年6月号
別冊ふろく15 1959年6月号
本誌10 1958年夏増刊号
本誌11 1959年お正月増刊号

本誌はユニット1同様1冊にまとまってて、これに1958年11月号付録のとびだすマンガ鉄人28号が立体メガネ付の独立した冊子で付いてます。
潮漫画文庫版の3巻の途中から6巻の最初の方まで。
一番最後の1959年6月号別冊付録の表紙にバッカスが出てますが、本編にはまだ出てきません。これのずっと後の「光速エスパー」でもカラーの表紙と中味が1ヶ月ずれてたことがあったけど、締め切りが早いカラー扉を書いた時点で出すはずだったものを本編で出せなかったんでしょうか。
それはさておき、次から次へと現れる敵との戦いが凄い。これを月刊で読んでたんだから、翌月号が待ち遠しかったはずだよなぁ。って、この頃はまだリアルタイムで読んでないんだけど。
ニコポンスキーとの戦いにスリル・サスペンスがちょっかいかけてきて、さらにシャネル・ファイブが面白そうだから僕も混ぜてと参加してきて。
シャネル・ファイブの奇巌城とそれを守るかのようなアカエイが、いつの間にか不乱拳博士のまだら岩と博士のつくりしものにスライドして。
とにかく怒濤の展開。
1959年になると本誌から別冊に続くスタイルが確立されてくる。
初めて友達のとこで以前のをまとめ読みしたとき、本誌はあるけど別冊がどこにあるかわからなくて探したよなぁ。
とにかく、本誌から別冊、そして翌月へと引きの連続がやっぱり面白い。一続きに編集された単行本とはひと味違う。
ああ、やっぱり無理して買って良かった。
次もなんとかしたいなぁ。

光速エスパー 【あさのりじ版】 (マンガショップシリーズ (29))

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