『首都高ＳＰＬ(スペシャル)（１） (ヤングマガジンコミックス) Kindle版』楠みちはる講談社

kindle版なので初出情報ナシ。
「特別のEGOIST」のつづきを待って、ビッグオリジナルだけチェックしてたらいつの間にかこんなものが出てたらしい。
気付いた経緯は昨日のツイートにあるけど、連載開始から単行本1冊分になるまで全く気付かなかったんだから、いかにアンテナをおろしてたかよくわかるな。
太洋社が潰れたのが痛かった、ってことにしておこう。
もうこれは読まないわけにはいかないのだけど、これまでずっと紙で買ってきて保管問題で破綻して「あいつとララバイ」は処分せざるを得なかったけど、実は上記3作品と、「エイト」「特別のEGOIST」も紙でちゃんと手元にある。
さてこれをどうしてくれようかとちょっとだけ悩んだんだけど、本屋に行く時間が取れるのは土曜だし、もらったギフト券があるのですなおにkindle版で。

ちなみにAmazonのサンプル版よりもこっちがオススメ。
『首都高SPL〈スペシャル〉ー銀灰のSPEEDSTERー』第1話試し読み
まあ、連載の扉で「湾岸ミッドナイト」「C1ランナー」「銀灰のスピードスター」と、小学館のタイトルまで並べてその続編であると。
う、、、そこからたどってたら衝撃の初出情報が。

『月刊ヤングマガジン』２０１６年第１０号〜２０１７年第１号、第３号〜第５号
『首都高ＳＰＬ（１）』（楠みちはる）｜講談社コミックプラス

去年からかと思ったら、一昨年の10月号から始まったってこと？
月刊ヤンマガは確かにノーチェックだったけど、好きなマンガ家の好きなテーマの新作に1年以上も気付かないって、、、、、老いたな、自分、、、

久しぶりに読むこの世界、やっぱ好きだわ。
「銀灰のスピードスター」の、ストレートな続編ってことで。
女の子成分が増えたのもいい。
結局小学館と合わなかったってことでいいですか？
月刊誌に移ったのは、2名で手描きで連載を続ける限界を考えてのことかな？これで連載が続くようになるなら大歓迎。
半年ちょっと分で1冊だから、次は秋ぐらいですかねぇ。とりあえず掲載誌をチェックしないと。