もう止めるわけにはいかないから最後まで読むよ。
というわけで3巻。
初出は例によって不明だけど第22話で主人公が変わり、エスパーは小さなフィギュアサイズのロボット(?)になる。
そのあとの透明人間になっても見るためには眼球が光を素通しにするわけにはいかないという博士の話はほとんど覚えてた。
のちのコスモタイガーIIみたいなデザインの飛行機が出てきたり、ほんとにこの頃の松本零士のメカはいい。
エスパーが小さなロボットになったあとの話は、単にエスパーを狂言回しにしてSF短編をやりたい放題。松本零士がこれだけ自由にSF短編を書いてる例を他に知らないと言うくらい。
意外な掘り出し物だったかも。
- 作者: 松本零士
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