『月刊 鉄道模型趣味(TMS) 2019 5 No.928』 機芸出版社

最近書展の店頭で図書カードで買うことが多かったTMSだが、今月は20日が土曜日だし、どうしようかなーと思ってたらAmazonで19日発売で当日届くよと言ってた。ポイントがあるし、じゃあポチッとするかってことでポチったのが本日到着。
昼の本屋をチェックしたらちゃんと棚に面出しだったので、普通の発売日が今日だったのね。
面出しの表紙を見ただけで手に取らず、帰宅して届いてたのを見てびっくり。
表紙をめくると「TMS 鉄道模型趣味 新体制について」という1ページの告知。
代表取締役がModels IMONの人になり、編集長が名取紀之となっている。
とりあえずここしばらくのTMS を読んでいて、編集部の高齢化に危機感を覚えていた身としては若返りはウェルカム。1000号を前にして休刊(という名の廃刊)があり得るのではないかと心配していたので、とりあえず一安心。
編集者の手帖を名取さんが書いてて、「かつて競合誌を創刊した身」という言葉に引っかかってググったら、『Rail Magazine』誌の編集長だったのね。2016年12月に定年退職とあるのでほぼ同世代か。モデラーとしても活動してる人らしい。
82号ぐらいからずっと買ってる『RM MODELS』誌が『Rail Magazine』誌から派生したらしいのだけど、TMSを補完するような誌面作りに好感を持って購読してるので、理想的な事業継続かも知れない。とりあえず同世代の編集長ということは、僕が死ぬまでは続きそうだし。
いろいろ訃報が続いたここ数日で、久しぶりに明るい話題になった。

さて誌面について。
表紙は車輌なのであまり興味がない。
鈴ヶ谷森林鉄道 葛ノ原停車場機関庫と題するHOナロー・460×320mmのコンパクトなジオラマは、ジオラマを名乗ってるので運転機能はなさそうだけど、草の多い地方軽便の機関庫らしい雰囲気に、屋根をなくして中を見ることを優先した機関庫とかがいい。線路も角材の枕木にレールを敷いて作ってると。モノクロのロコの写真を見ると、模型か実物か一瞬迷うくらいのリアリティ。
と書いて気付いたが、電機まで「カマ」と呼ぶのってすごく違和感があったんだけど、昔は「ロコ」といってなかったか?「カマ」って言いだしたのいつ頃から?
製品の紹介でKATOの16番キハ82系。ああ、ちょっと欲しい。
ニュールンベルクメッセ2019リポートは第2回。
いきなり金メッキされたスイス国鉄のクロコダイル電気機関車
忘れもしない、鉄道模型に手を出し始めた1970年代前半の『模型とラジオ』誌で、ほぼゆいいつだった関水金属の動力車を使ったモデルの工作として紹介されてたのがこのクロコダイル電気機関車だった。
記事を見ていくと、メルクリンとTRIXが基本的に同じってのが大前提になってるようで、忘れてるだけでそういう話が過去にあったんだっけ。
どこもDCCに力が入ってる。

個人的には今月号はこんなとこかな。
新体制、期待してます。

鉄道模型趣味 2019年 05 月号 [雑誌]

鉄道模型趣味 2019年 05 月号 [雑誌]