初出情報は全く載ってない。講談社はちょっと考えて欲しいな。
金曜日のアトロクで映画「ザ・ファブル」を取り上げてて、原作は大絶賛で映画はアクションシーンが凄いらしい。
radiocloud.jp
休日にちょっと気まぐれでkindleを検索したら現在3巻まで無料。
ポチッとして読み始めたら面白くてやめられない止まらない。
アトロクで映画になったのが何巻までといってたかよく覚えてないけど、ずっと読んできて7巻で一区切りの感じがあるのでここまで。
物語としては、プロの殺し屋が1年間の休業を命じられて、いろいろ普通じゃないとこのギャップに驚いたりしながら日々を過ごし、お世話になった人に恩返しする気持ちであれこれ。
銃器の知識が少なくとも僕と同等以上なのでどのシーンも納得だし、銃の選択のセンスが近い。
1911の短めのスライドから前に出てるバレルの外にネジを切ってサイレンサーをねじ込んであるとか、PPK にサイレンサー付けたのが出てくるんだけど、PPのバレルにPPKのスライドを組み合わせるとバレルが前に突き出るのでそこに外ネジを切ってサイレンサー着けられるよなーと思ってた。そういう説明も描写もないけど、そういうの好き。
出てくるリボルバーはS&W M36チーフスペシャルとかコルトパイソン6インチとか。なんか改造されてるそのものは持ってないけど、少なくとも種銃はモデルガン持ってるのがほとんど。あー、ルガーP08は手放したか。
ちょっとずれてるユーモアセンスとかも好みだし、読んでて楽しい。
つづきはなんかきっかけがあれば読もう。
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