特集はモデリング・ツール。
模型工作をはじめた頃って、普通のプラモデルを手でちぎるとこから始まって爪切りで切ってた時代が長かったな。
刃が折れるカッターも高くて買えなくて、鉛筆削り用のカミソリを使ってたし。
その後プラモデルを作らなくなって、本格的なプラ用のニッパーを買ったのは息子たちがプラモデルを作れる年齢になってからだった。
自分のと息子達にそれぞれニッパーを買ったら、当時ビーズ細工にはまってたかみさんがいきなり息子のプラ用ニッパーでワイヤーを切って見事に刃がへこんだ。なんてひどいことを。
デザインナイフもその頃初めて買って、カッターと刃の向きが違って使いやすいと思ったなぁ。
というのを踏まえて、今回の特集ではまず百均の工具と本格的な専用工具の比較から入って、紹介されてる本格的な工具はかなり高価なんだけどこれだけきれいに仕上がったり作業効率が良かったりするんだよという実例満載。いい工具が欲しくなるわ。
茜浜鉄道開発録は2回目。
スタイロフォームの土台にスチレンボードで地形を作っていくという、今風の工作なんだけど、連載で線路配置は前回載ったのかなんか知らんが、平面図なしで斜めからの作業中の写真ばかりでストレスがたまる。
昭和模型工作室は鉄犬モハモハコンペの最終回。
玉電と広電の主に車輌。
