a_sue’s diary

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映画『ダーティ・ハリー』

なんもない夜に、ながらでBGVのつもりで流して見た。見てるうちにちゃんと見ちゃったが。
検索するとちゃんと書いたことがないようなのであらためて書いておくか。
DVDはいつ頃から持ってるのか覚えてないのだけど、記録によれば1998/03/05(木)に今はなき石丸電氣本店で買ったようだ。

初めて見たのは試写会じゃないが、地元テレビ局の上映会に当たった時。
ダーティ・ハリーシリーズは、2が名画座に来てた頃にはまって、第1作を見たのがその後かな。
今のように円板や配信で何でも見られる時代ではなかったので、苦労しました。
というわりには2は福岡の名画座で3回ぐらい見てるんだけど。映画を見ながらしゃべってはいけないという常識が無くて友達としゃべりながら見てて怒鳴られたのも思い出か。
MGCのプラスチック.44マグナムを買って、その後今はなき東京CMCの金属モデルガンを買って。
丸善で見つけた洋書の映画の本にあのセリフがあって一所懸命覚えた。

Ah-huh.
I know what you are thinking.
"Did he fire six shots or only five?"
Well, to tell you truth, in this excitement, I've kind'a lost truck myself.
But being this is the .44 Magnum, the most powerful hand gun in the world.
And would blow your head clean off.
You've got to ask youself one question.
"Do I feel lucky?"
Well, do you? punk.

だったかな?
メモした手帖がどこかにあるはずだけど。

3を初めてリアルタイムで公開前の試写会で見た。
あとはまあそれなり。
今見ると、3の時点でヒーローを際立たせるために周囲を間抜けに描くという大嫌いなパターンに陥っててダメダメなんだけど、当時はノベライズのペーパーバックも買ったりしてしっかり見たなぁ。

この1作目は、スコルピオがほんとに憎らしくて、法律で手脚を縛られた状態のハリーがどうするのかってとこで燃えた。
ドローンがない時代に、あきらかにヘリで離れるカメラからの映像の中でハリーの服や髪が風にあおられて揺れてるのも時代ならではかな。
何度見ても見飽きない。
2も見よう。