映画を見ればパンフを買う。
高校生の頃から続けている習慣で、もちろん買いました。
見る前に買うのを忘れて、見終わってから大行列だったらどうしよう、と思ったのだけど、COVID-19のせいで分散退場だったせいか、映画が終って売店に行くまで20分かかったので行列はなくサクッとゲット。
映画館のパンフを入れる袋も有料(10円)だというのでお断りする。
でも映画館でパンフ入れてるような厚手のやつは例外じゃないの?便乗で経費節減?宣伝してやらないだけだからどうでもいいけど。映画館のパンフの袋持って歩いてるのって広告効果あると思うのにね。
それはさておき。
分厚いパンフ。
写真だけのページもあるけど、文章が凄く読み応えがあった。
映画を一度見て全く読み取れてなかったことが山のようにあるのだけど、一方でそんなこといってたか?というとこまで説明してあったりして。
見る前に読むのはオススメしないが、見た後読めば絶対役に立つ。
字幕を監修した物理学者の方が詳細な解説を書いていて、理解が深まる。
SF作家の方も書いていて、時間ものとしてこの作品が他に類を見ないものだという話。
やっぱりこれを「タイムトラベル」と書いてしまう人のSFセンスは信用できない。全く新しい時間物を見てる!と思ったのは単に僕の不勉強故かもしれないが、タイムトラベルではない。
そんなこんなが凄く面白くて、値段分の価値はあった。
というわけで、気付かなかった部分の再確認と、IMAXと通常の劇場の違いを確認するため明日近所のシネコンで2回目見ます。かみさんも同意w
クリストファー・ノーラン監督の「メメント」って見たことないんだけど、Amazonプライムビデオにあるようだから見ようかな。