a_sue’s diary

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『COSMIC MOOK 蘇る! 伝説の昭和特撮ヒーロー 宣弘社全仕事・完全版』 石橋春海 コスミック出版

取り上げられてる作品は下記。

月光仮面 1958年
遊星王子 1958年
豹(ジャガー)の目 1959年
どら猫キャプテン 1960年
快傑ハリマオ 1960年
恐怖のミイラ 1961年
隠密剣士 1962年
新隠密剣士 1965年
丹下左膳 1965年
怪人四十面相 1966年
光速エスパー 1967年
ガッツジュン 1971年
シルバー仮面/シルバー仮面ジャイアント 1971年
アイアンキング 1972年
スーパーロボット レッドバロン 1973年
隠密剣士/隠密剣士突っ走れ! 1973年
闘え!ドラゴン 1974年
コードナンバー108 7人のリブ 1976年
事件㊙お料理法 1977年

土日で一気読み。
本放送で見たことがあるのは「快傑ハリマオ」以降の一部の作品かなぁ。
「隠密剣士」は家族で見てたが、どの辺から見たのか。
全部見てるのは「光速エスパー」ぐらいで、全く見てないのもある。
「闘え!ドラゴン」は、第1話を見てしまって、裏で始まった「勇者ライディーン」の第1話を見損ねたという曰く付き。以後見てない。
と、個別にはいろいろあるが、読んでたら60年代の気分がよみがえって、当時の小学校のこととか、それ以前のことまでいろいろ思い出しちゃった。
それにしてもこんなにお世話になってましたか。
懐かしかった。

追記
読んでる時思ってたのに書き忘れたこと。
「隠密剣士」の第1部で、主人公が松平定信蝦夷地に関する調査任務で派遣されるという設定は、ついこないだ読んだみなもと太郎の「風雲児たち」に出てきた史実に対応してた。
テレビで見てる時には全く意識になかったけど、そういうとこちゃんと史実を踏まえてるのねとちょっと感心。
伊賀の影丸」の背景が史実ベースだと知った時以来の感動かな。