a_sue’s diary

a_sue の日記 はてなブログ版

『月刊 鉄道模型趣味(TMS) 2023 2 No.973』 機芸出版社

表紙を飾っているのは16番の東急6000系C編成
これまで表紙はツルツルの紙だったのが、今回はマット。

ページをめくると表2に宮松寫眞館5 神戸市電気局 706。

カラーはModels IMON渋谷店のTMS Nゲージコンペ2022 入賞作品展示会開催のお知らせ。
2023年1月21日(土)~2月12日(日)。
すでに1週間経ってるなぁ。行ける見込み立たず。

Nゲージレイアウトの新規制作エリア 国鉄浪島線「浪島運河と可動橋」
前作が載ったのがここ。
a-sue.hatenablog.com
今回はタイトルの通り、運河があって架道橋があって船だまりがあって、漁船や艀が当たり前のように浮かんでる。
荷揚げの倉庫や製糖工場、製材所などが今回も安定のクオリティで、線路回りの雑草などと併せてリアルな雰囲気満点。
オールカラーで10ページ、堪能しました。

Nゲージの勝田電車区 485系訓練車 K26編成の製作 は、アップの写真を見てもとても1/150とは思えない。
「訓練車」の文字が既製品にないため自分でデザインしたとあるけど、白色のインレタ自体はどっかに作ってもらったのだろうか。

その後の「蓼科金山鉄道」は過去2回掲載されてるレイアウトの進捗状況。
a-sue.hatenablog.com
a-sue.hatenablog.com
高架下の煉瓦店舗の内部を作り込み。
5店それぞれ雰囲気が違ってて、お客さんの雰囲気も違う。
よく見るとビールのジョッキがピッチャーサイズぐらいあったりするが、それも含めて料理とかまでしっかり作り込んでて凄いです。

創刊75年記念連載第6回 車両の外部色。
前回までは1977年の『車両の外部色』に取り上げられていた色を紹介していたが、今回は1985年の『車両の外部色II』。
まだ国鉄の時代だけど、それまでの全国共通から地域専用車両の登場などで車両ごとのイメージを出すなど、わずか8年の間にあった思想の変化についていろいろ語られている。
あの辺からなんか変わった印象は確かに。

75/150 アニバーサリー・チャレンジの5インチゲージショーティーによる狭小レイアウト(下)。
5インチの線路を家の外に敷いて運転するという。
なんか凄い。

国鉄蒸機の地域形態(13)は総論。
工場別担当機関区一覧にアルファベット2文字の略号とか。
機関車番号板の図面が載ってる。
資料として車輌に関する図面内規。

片野正巳さんの昭和広告逍遥は第6回。あれ?先月号は見落としたかな?
No.91(1956年2月号)からの広告。
篠原の広告でプラスティック製NMRAカプラー。
あったなぁ。初期の9mmゲージもこんなカプラー付けてなかったかな?

メガネが合わなくなってきてるのか、小さな文字がつらくてなかなか読み進められなかった。