買ったのはここ。
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とりあえず読みかけをすっ飛ばして着手。
「海がきこえる」に関する未公開も含めたあらゆるビジュアルを網羅し、望月智充、近藤勝也、高橋望の各氏の制作当時と2024年のインタビューを掲載。
文句なしに素晴しいですよ。
初回放送をリアルタイムで見て、LDを買って、手持ちの円盤の中でも飛び抜けた再生回数を誇る。
さらにDVDが出たらそれも買って、DVDでも何度見たかわからないぐらい見てる。
氷室冴子がらみで何度も書いてるが、アニメージュに連載してた当時、すでに『なぎさボーイ』ではまってたにもかかわらず連載をほとんど読んだ記憶がない。
アニメージュは毎号買ってたけどその頃はほとんど読まないまま積ん読だけの状態になっていた。
読まないまま荷物を減らすために10年分ぐらいまとめて神保町の中野書店に売却。まあそれなりの金額にはなったのだが。
あとで単行本化の際に半分ぐらいのページ数になってたと知って愕然。
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その時失われてもう見る機会もないと思った連載時の挿し絵が完全収録。
さらに近藤勝也のスケッチブックから未公開初期スケッチまで。
里伽子がねぇ、これまで知らなかった里伽子がいるわけですよ。
当時制作に携わった人たちの話も知れて、今これを読めて良かった。
ちなみに英語タイトルが「OCEAN WAVES」だというのは初めて知った。
というわけで、読み終えたあと、DVDを見ながらこれを書いている。
Blu-ray買うべきかなぁ。